吉田寺 奈良県生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23 浄土宗 本尊:阿弥陀如来 拝観 300円
吉田寺の創建は古く、天智天皇の勅願によると伝えられ、本堂西側には妹君・間人内親王の御陵と伝えられる清水の古墳がある。その後、平安時代末期(987年)に恵心僧都源信が開基された。 浄土教の先駆者として知られる恵心僧都源信はお念仏のみ教えを早くから世に広められ、その著書の「往生要集」では、お念仏による衆生救済の功徳を理論付けられた。浄土宗の法然上人や浄土真宗の親鸞上人にも多大な影響を与えられた。 御本尊・丈六阿弥陀如来(重要文化財指定) 別名を『ぽっくり寺』という
阿弥陀如来坐像 TV
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多宝塔 1463年
多宝塔に大日如来TVより
間人内親王墓
【間人皇女(はしひとのひめみこ)】
舒明天皇と斉明(皇極)女帝の一人娘で、孝徳天皇の皇后
同母兄弟に中大兄皇子(天智天皇)、大海人皇子(天武天皇)がいる
鐘楼
古図