崇道神社 京都市左京区上高野西寺山町34
奈良末期~平安初期の皇族、早良親王を祀る。
早良親王は、光仁天皇・高野新笠の子で、桓武天皇の実弟である。延暦4年に起こった藤原種継暗殺事件の首謀者として逮捕され、乙訓寺に幽閉された後、淡路に流される途中、無実を主張して絶食死した。その後、桓武天皇の近親者の死が続き、都に悪疫が流行したため、早良親王の崇りと噂され、その怨霊を鎮めるために延暦19年には崇道天皇と追号を贈り、墓を現在の八島綾へ改葬した。崇道天皇のみを祭神としているのは、この崇道神社のみである 参拝の栞より
五味藤九郎の碑 京都代官として、現在の高野村の辺りに、高野隧道を構築し、農業用水路を開いた。
拝殿 本殿
拝殿
本殿
本殿
伊多太神社の鳥居と社殿
伊多太神社
伊多太神社の末社
伊多太神社の祠
小野神社
太政官兼刑部大卿小野毛人朝臣之塋碑
小野毛人の墓2(崇道神社の150m上)