百済寺
百済寺は「日本書紀」によると、639年に聖徳太子が平群郡に建立した熊疑精舎をこの地に移して「百済大寺」と名付けたとされています。戦火により皇極天皇が再建しますが、現在の三重塔(重要文化財)は鎌倉期の建築です。また天武天皇の時代に、伽藍を高市郡に移し、大官大寺と称したとされます。本堂内陣には本尊:毘沙門天が祀られている。現在は無住であり、御朱印は當麻寺西南院で頂いた
広陵町大字百済1168
百済野の萩の古枝に春待つと 居りし鶯 なきにけむかも 山部赤人
本堂
馬頭観音
春日若宮神社
拝殿
摂社