来恩寺 八尾市恩智中町4 「恩智」駅 東へ約600m
当山の縁起は、現在の地に江戸中期より来福寺という名の小さなお堂があったところで、(明治39年)に、現在地より東南200メートル生駒山系の中腹にあった恩覚寺と合併し、以来、来恩寺(融通念仏宗)としての歴史は100年足らずだが、来福寺(浄土宗)、恩覚寺(真言宗)の合併の名残として、本尊の観音菩薩像の脇にそれぞれ、阿弥陀菩薩と弘法大師像が安置されている。また、元の観音像は移転の際、傷みがひどく現在は本堂に安置されず、新しい観音像と観音画像を祀られている 大阪再発見より
本堂
内陣
観音菩薩
卵塔
本堂に飾ってある絵画 許可を得て撮影