教興寺 八尾市教興寺7-21
寺伝によれば、聖徳太子が物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じて崇峻天皇元年(588年)に建立したという。 寺は中世には荒れ果て、鎌倉時代に、
奈良・西大寺の叡尊が復興した。叡尊は河内布教の帰途の際、教興寺が荒れ果てているのを知り、文永6~7年(1269年 - 1270年)にかけて再興した。
また、叡尊は蒙古襲来の際に敵国降伏の祈祷をしばしば朝廷より命じられているが、教興寺においても祈祷している
古絵図
修行大師
庫裏
本堂
扁額
弥勒菩薩
焼香炉
大楠