週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

浄見原神社 2013.11.13 Archives

2022年02月24日 | 神社仏閣

浄見原神社 吉野郡吉野町南国栖1     隠れ里                                                     壬申の乱で、天智天皇の弟に大海人皇子は、ここ吉野に兵を挙げ、天智天皇の皇子、大友皇子と対立した。戦は約1か月で終り、大海人皇子が勝って天武天皇となった。この大海人皇子が挙兵したとき、国栖の人は皇子に味方して敵の目から皇子をかくまい、また慰めのために一夜酒や腹赤魚(うぐい)を供して歌舞を奏した。これを見た皇子はとても喜ばれて、「国栖の翁よ」と呼ばれたので、この舞を翁舞と言うようになり、代々受け継がれて、毎年旧正月十四日に天武天皇を祭る、ここ浄見原神社で奉納され、奈良県無形文化財に指定されている 

天武天皇を祭る神社で、毎年旧正月14日に、12人の翁が古式ゆかしい舞「国栖奏」が奉納されます。吉野町 Home

 吉野川

神餞は腹赤(はらか:うぐい)・醴酒(一夜酒)・土毛(くにつもの:根芹)・山果(栗・カシの実)・毛瀰(もみ:赤蛙)

   伝習所

参考 http://small-life.com/archives/12/03/1420.php 

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