色々心配していたら先生からお電話が・・・
先生は通常級に出向いて、勝敗だけが大事なのではなく一生懸命することが大事であり、支援級の子は早く走れない子もいるけれど、一生懸命取り組んでいるので応援してあげて欲しいというようなお話をされたそうです。
通常級にもいろんな子がいるわけで、それでも勝敗にこだわりたい子もいるけれど、優しい子もいて、先生がその話をした以降、ムスメのことを気に掛ける子も増えたとのことでした。
ありがたいことです。
先生からのお電話をいただいた後、ムスメの力を出し切るために先生も頑張ってくれているのだし、家庭でも出来る事ないかなと思い始めました。
そこで、宿題が終わり外は真っ暗でしたが、ムスメに「バトンパスの練習してみる?」と誘ってみたら「うん!!」と嬉しそうな返事が返ってきたので、ラップの芯をバトンに見立てて、家の脇の誰もいない真っ暗な道路でバトンパスの練習開始!
とにかくバトンをもらってからの走り出しがゆっくりだったので、早く足を動かす練習や、バトンを受けるとき、渡すときのタイミングなど伝えてみました。
ほんの10分くらいの練習でしたが、ムスメはとても楽しそう。得意分野ではないけれどやる気があるんだなと改めて感じました。
次の日も「バトンパスの練習しようよ!」とムスメの方から言ってたので、練習しました。運動会前日の夜も練習。結局3日連続練習しました。
本人は終始楽しそうで、にこにこしながら、
「まだまだ諦めないぞ~!」
なんて言って、笑ってしまいました。
私自身も楽しい時間でした。
練習提案してみてよかったです。
さてさて本番。
どうなることやら・・・ドキドキです。