時々寝る前に本の読み聞かせをしていました。本当は自分で読んで欲しいのですが、まだまだそこまでは難しいので、私が読んでました。
でも、四年生になったし、いつまでも絵本というのも、ナンだし、ちょっとレベルアップさせたいなぁと思い、私が子供の頃に読んだ本を引っ張り出してみました。
「もりのへなそうる」という本です。かなり何度も読んだ記憶があります。子供の頃は読書が大好きで、たくさんの本がありましたが、ほとんど処分してしまい、この本だけが残っていました。
40年ぶりくらい(!!)に、この本を広げてみました。茶色く焼けている所もありますが、とても懐かしさを感じます。
この本を寝る前に読み聞かせする事にしました。今まで、絵本だったので、ひと晩で読み切れましたが、これはちょっと長いので、
「今日はここまでにしようか。」
と、しおりを挟んで、次の日にまた読むという風にしました。すると、絵本の時は気が向いた時しか読まなかったのですが、「もりのへなそうる」になってから毎晩読むようになりました。
挿絵がなくてもじっと聞いています。どこまで物語を頭の中で想像出来ているかは分かりませんが、読み進めていくうちに興味を持ち始めたのが分かりました。
「もりのへなそうる」を読み終えた後も、何か読みたいなぁと思い追加で2冊購入しました。
妙に漫画チックなイラストが若干気になりますが、私が若い頃夢中になって読んだ「赤毛のアン」と、
保育園の劇でやったので、入り込みやすいかなと思い「エルマーの冒険」も購入してみました。
今は「赤毛のアン」を読んでいる途中です。ムスメも夜の読書を楽しみにしているようです。
この2冊を読み終えたら、次は何を読もうかなと私も楽しくなってきました。このまま、この習慣がちゃんと根付きますように。
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