美術教室からのお手紙

今年から通い始めた美術教室ですが、その美術教室から急にお手紙が来ました。

何かと思ったら、「一年の報告書」だそうです。
前から通っているお友達に聞いたら、一人一人に毎年送られてくるそうです。すごい！！

このお手紙式報告書が本当に親としてはうれしい事がたくさん書いてあり、感動してしまいました。

もう親ばか自慢になってしまいますが、あまりにも嬉しいので、少し先生のお言葉を抜粋させていただくと、

「ゆったりとして寡黙だけれど内面は驚くほど豊か」

「自分の表現に絶対の自信を持っていてその気持ちの揺ぎ無さにはビックリします。」

「作品の内容は一貫していて自分と自分を囲む世界が表現されていて、それは通常周囲を注意深く観察していて記憶に留めていることを意味していて、その観察力は誰にもひけをとらない。」

「色彩感覚にも優れ、また形体に対する意識も優れています。」

「技術的に不可能なことも努力によって完成に近づけようという認識が明快」

どのお言葉を読んでも、本当にしっかりと見てくださっているんだなぁと感じます。
なんとなくではこんなにいろんな言葉で一人の子供を表現することは出来ないように思います。
楽しんで通っているし、先生方も本当に暖かい感じの人だと思ってはいましたが、ここまでちゃんとわが子を見てくださっていたとは驚きでした。

これからもずっとお世話になりたいと改めて思いました。

ちなみにすごくうれしかったので、ムスメにクリスマスカードでお礼を書いて持たせたら、それも喜んで下さり、

「仏壇に飾ろうかしら？」

とおっしゃってました。仏壇にクリスマスカード・・・シュールですね（笑）