乙一の書いたものの中で一番好きな小説です。
それがなんとまぁ、映画化になったりしてねぇ~。
実際問題、やめてくれ~!!って思ったわけですが、
レンタルしてるのを見たら借りてきちゃいましたよ・・・
いつもこうだよ、あたしは・・・
そして後悔する。という繰り返しです。学習しないんですかね(笑)
【ストーリー】
交通事故が原因で視力を失ったミチルは、父親と二人暮し。
しかしその父が死に、ミチルは親類の反対をよそに一人暮しを始める。
彼女の家の下は駅のホームだ。
ある日、一人の男がそのホームから転落し、
入って来た列車にはねられて死亡する事件が起きた。
その直後、一人の青年がミチルの家に忍び込む。
やがて青年は彼女に気づかれないように息をひそめて居間で暮らし始めた。
彼は死んだ男の同僚で、
駅から逃走して殺人の容疑をかけられているアキヒロだった。
思ってたほど酷くはなかったけど・・・
アキヒロを何故日中ハーフにしたのか、意味が分かりません。
別に日本人のままでよくねぇ?
ってゆうか、むしろ日本人のままでやれよ!!
内容は端折られてる部分もあります。
ストーブの火のエピソードとか。
やっぱ映画にするには時間が短いね。
ちょっと気持ち的に不完全燃焼なので、
また小説を読み返したいと思います。
あっ、小説の方の感想は ココ です。