今日、朝起きたらえらい寒くてさ~。
起きられなかったよ・・・( ̄▽ ̄;)
だんだん起きるのが辛い時期になってきましたな。
あぁ~あ、冬眠したい・・・(*-ω-)
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東京近郊で連続する誘拐殺人事件。
誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、
その残虐な手口で世間を騒がせていた。
そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から
被害者の父親の名刺を発見してしまう。
息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?
恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり・・・
既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。
斬新と言うか何と言うか・・・
前回読んだ 「葉桜~」 もそうだった。
何だろう? あたし、もしかしたらこの作家さんと相性悪いかも!?
今の世の中、こんな事件が起こってもおかしくはない。
父親の心の葛藤が描かれているんですが、
いくつものパターンを妄想してるんだと思うんですけど、
それはないだろ~ってのもあったりして、
そんな妄想?の繰り返しが何かブルーな気分になるのです。
基本、暗いんです。
で、結局最後はよくわからんまま・・・
息子がホントに犯人なのか、そうではないのか、
モヤモヤしたまま終わりました(-_-;)
自分がこんな立場だったらどうするかってのを
投げかけてるんだろうか?
あたしとしてはハッキリさせて欲しかったんだけど・・・