まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

リーガル・ハイ 第2話

2012-04-25 22:22:14 | ドラマ

第2話

『著作権訴訟はカネになる!?

有名ヒット曲に起きた盗作疑惑』





「あたしが作った曲、パクられました!!」


と、パンクボーカルの荒川ボニータ。

歌手の柊しずかが歌っている曲は、

自分が作った曲だと言う。



取り敢えず曲を聞くために、

ライブハウスに聞きに行くが・・・

古美門にはさっぱり分からず会場の外へ。

やっぱり仕事を請けるのをやめようと。

そこへ黛が出て来た。


「これは完全なるパクリですね!!」



柊しずかの曲は大ヒット、一方マイナーなパンクバンド。

ボニータの曲なんか盗作するはずがないと古美門。

この仕事を請けたくないような雰囲気の古美門は、

柊しずかのファンだったことが判明。

けど仕事を請けたら柊しずかに会えるかもとの

服部の言葉に乗せられやることに。



柊の歌を作ったのは超有名な作詞家・葛西。

彼の顧問弁護士はなんと三木だった。

古美門は三木自らは出て来ないだろうと思っていたが、

予想に反して三木が弁護するよう。

三木は古美門がボニータの弁護をすると知り、

自分で弁護をやると決めたようだ。



公判が始まり、ボニータの曲が分かりにくいため楽譜にし、

柊の曲とどこまで酷似しているかを主張。

しかし裁判官にメロディーが分からないと言われ、

古美門は黛に歌えと言い、渋々歌う黛。

その歌声は・・・かなりのオンチだった。



公判1回目が終了。

服部に苦戦していると言う黛。


「お前のせいだろうがぁぁぁ!!」


しかし黛は分かってない。

自分がオンチだと気づいていないようだ。



尋問証言にボニータがパンク姿で登場。

これには驚く法廷内。

おまけにバンド仲間がギターで弾き語り。

しかし古美門は気にしていないよう。



「スーツで来るよう言ったじゃないですかっ!!」


黛がボニータに言うが、古美門が勝負服で来いと言ったようだ。

なのでパンク姿。



三木が葛西と柊に騒ぎを起こしてることを謝罪会見させる。

歌はみなさんのものだと好印象を与える台詞まで。



一方、ボニータたちのライブは客が来なくなり、

動画には誹謗中傷。

そしてボニータの実家の豆腐店にまで、

投石や張り紙の嫌がらせがされた。



ボニータは訴えを取り下げると古美門と黛に言う。

店や親にまで迷惑かけたくないと。

すると父親がそんなことでやめるのかと言った。



古美門と黛が事務所に戻ると、三木と沢地が来ていた。

今、謝罪すれば和解で終わらせると。

けどそれを断る古美門。


「謝罪するのはそちら、勝つのは私です。」


三木が焦ってると古美門。



ボニータたちが葛西が作った曲を全部聴いたと。

すると他の曲にも単語や造語が使われていたことが判明。

けどその曲はボニータじゃなく、

以前メンバーにいたシャルロットが書いたものらしい。



シャルロットこと小枝子が何か知ってるかもと、

現在やっているピアノ教室を訪ねる古美門と黛。

教室の外から見ていた時、黛がどこかで見たような・・・と。

彼女は先日三木や葛西たちがいた

クラブで働いていた女性だった。

これで葛西と繋がった。



古美門と黛は小枝子に会う。

小枝子は葛西のゴーストライターの1人だった。

店で葛西と知り合った小枝子は、

自分が書いた曲を渡し、少しずつ使われるようになった。

バンドをやっていた時は売れなかったが、

葛西の名前で発表すればヒットしたと。

法廷で証言すると約束した小枝子。



それを聞いたボニータは小枝子に会いに行く。

音楽をやめたのはボニータのせいだと、

作詞作曲は自分が教えたのに、

いつのまにかメンバーはボニータの作ったものばかり褒め、

それが悔しくて自分なりのやり方で復讐をしたと言う。



そして法廷の証言台に立った小枝子は、

証言するはずだったのに葛西と接点などないと言った。


三木に先を越されていて、小枝子に釘を刺していた。

明るみになれば小枝子が詐欺罪に問われると。


しかしそれを見抜いていた古美門は、

またボニータを証言台へ。

すると法廷中が驚きの顔になる。

ボニータがスーツで登場したからだった。


「ギャップだよ。」



そして証言台に立ったボニータは、

証拠品としてボイスレコーダーを出す。

あの日、小枝子との会話を録音していた。

しかも、古美門が指示していた。

法廷に流れるあの日の会話。

最期に言いたいことはと古美門に言われたボニータ。


「歌を作るのは子供を産むのと同じ。

私は子供を取り返したいです。」



三木はまだまだ戦う気だったが葛西は和解すると言た。

ゴーストライターを認め、プライドを捨てることが出来ないと。



それを聞いたボニータは和解すると。

古美門も戦いお金をふんだくる気だったが、

ボニータは「歌がかわいそうだから」と。

そして和解金もいらないと言い出した。

パンクじゃないからという理由らしい。

これはさすがに古美門も怒りが!!

するとボニータたちはお金は全額寄付すると。



当事者たちは和解で収まったが、

古美門と三木は収まらず・・・

お互い続けていたら自分が勝っていたと。

三木は古美門をこの世界から葬り去ると言う。


「それが私の贖罪だ。」



何やら心配そうに古美門を見つめる服部と黛。

古美門は拳を握り締め震わせていた。


「結局、柊しずかに会えなかった!!」




古美門と三木の間に一体何があったんだろうか。


ここの部分はまだまだ引っ張りそうね。


しかしラストの古美門は


柊に会えなかったことを悔やんでいたとはね(‐∀‐;)


流石というかなんというか(笑)


毎回堺さんの演技は素晴らしいですね。





第1話

コメント (2)
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