まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非常な職業 / 河野裕

2015-11-20 21:54:40 | 小説・その他本


   

若き編集者佐々波は、
時代遅れになった文学賞の運営を担当していた。
胡散臭い上司、口うるさい後輩、
再デビューを目論む作家の思惑が絡み合い、賞の選考は進む。
そんな中、佐々波は優秀な校正者だった最愛の恋人を突然失う。
彼女はなぜ死んだのか?
残された疑問に、幽霊となった恋人は答えない。
だが事故に遭い眠り続けていた“天才”が口を開く時、
すべてのピースが繋がり始めて―
小説への、無音の狂気と愛情の物語。





シリーズ第4弾。


佐々波の過去話がメイン。


紫色の指先がどんなものなのか薄っすら語られたが、


結局なんだか分からずじまい。


カラスさんも一体何者なのか・・・


謎は謎のまま次巻へ続くのであった。


春の死の理由が納得行かないなぁ。


残されてしまう者の悲しみを少しは考えて欲しかった。

コメント
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