冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。
真城葵は、今日も“いけず”な京男子、
家頭清貴とともに寺町三条商店街の骨董品店『蔵』で働いていた。
ある日、人気歌舞伎役者・市片喜助が『蔵』を訪れる。
南座での『顔見世』が迫る中、“襲名を辞退しろ”という脅迫状が届いたという。
翌日、舞台の上で喜助は大怪我をする。
その裏には“道ならぬ恋”が…。
大ヒットキャラミス第3弾!
シリーズ第3弾。
今回も面白く読めた。
けど、円生が登場するとどうにもこうにもストレスが・・・
出来れば早く決着つけてもらってもう出てこないで欲しいんだけど。
それにしても清貴と葵の関係じれったいわ~。
そこは清貴に頑張ってもらわないと!!
次も楽しみ♪
最終話
『私が選んだ男!』
ついに桜井(徳井義実)を振り向かせたみやび(中谷美紀)だが、
結婚前提ではなく付き合いたいという桜井のスタンスは揺るがない。
梨花(大政絢)や諒太郎(瀬戸康史)は心配し、
もっと積極的にアプローチするようみやびにアドバイスする。
だが、みやびは「今のままでもいい」と強がり、
桜井にプロポーズできないでいた。
そんな中、みやびは十倉(藤木直人)が、
店を従業員の久保(森田甘路)に託して、海外に行くと決意したことを知る。
この結末は予想範囲内だった。
全体的に見れば面白かったけど、色々中途半端な部分もあったかな。
そもそも!!
桜井がエベレストだとは思えない(-_-;)
そこが致命的だったな~。
やっぱり初恋を美化しすぎてる感が否めない。
そしてこの年齢まで引きずってるって・・・ねぇ?
玉の輿なら話は別だったろうが、絶対みやびの方が稼いでるだろうし。
エベレストをエベレストに描けなかったのが問題だったね。
まぁ、みやびと十倉のやり取りを見てるのは面白かったです。
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