読んだ本の数:9
読んだページ数:2000
ナイス数:1683月のライオン 15 (ヤングアニマルコミックス)の感想
冒頭はニヤニヤする展開。
零とひなたは丸く収まりそうなので一先ず良かった。
中盤からは将棋ターンがギュッと詰まった展開に。
田中さんから父親の話が聞けたのが、零をまた成長させることになるかもね。
そしてラストはちょっと自分としては衝撃。
先生、いつの間にあかりと連絡先交換してたの?
先生がいい先生なのは分かってるけど、島田さん派としては複雑です。
まぁ、あかりが幸せになるなら誰でもいいんだけど(笑)、
自分としてはやっぱり島田さんなんだよな~。
読了日:01月30日 著者:羽海野チカBread&Butter 9 (マーガレットコミックス)の感想
柚季は箱根で五十嵐さんとパン屋をやることを決意。
洋一とどうなるんだろう・・・と思ったけど、
柚季といるために洋一が仕事の形態を変えようとしてるとはビックリ。
確かにマンガは東京じゃなくても描けるもんね。
まぁ、拠点を移すのは簡単にはいかないかもしれないけど、
それでも2人のためにどうすればいいのか考えてくれただけでも嬉しいよね。
2人にとっていい着地点が見つかればいいな。そしてハッピーで終わって欲しい。
読了日:01月25日 著者:芦原 妃名子金田一37歳の事件簿(5) (イブニングKC)の感想
『華道家事件』完結。
あのトリック、警察が分からなかったって無理があるような・・・
次はまたもや登場『函館異人館ホテル』が舞台に。
いつきさんも出てきてどうなることやら。
おまけに金田一を連続殺人犯と睨む若手警視まで(笑)
それを聞いた明智さんがめっちゃ笑ってるのがなんか可愛かった。
読了日:01月23日 著者:さとう ふみや花咲家の怪 (徳間文庫 む 9-7)の感想
シリーズ第4弾。
今回は『怪』というだけにホラーを目指したようだけど、
ホラー色は強くなく、切なく、そして少し悲しく、ほんのり温かい話だった。
有城先生の話が良かった。
大事にしてると物にも魂って宿るのかな~と思わせる話だった。
有城先生と長女の茉莉亜はなかなかいいコンビのような気がする。
あとやっぱり小雪は可愛い。
読了日:01月22日 著者:村山早紀花咲家の旅 (徳間文庫)の感想
シリーズ第3弾。
今回は旅にまつわる話で、中でもりら子の話が良かったな~。
けど1番好きなのは小雪の大冒険の話。
やっぱり自分が猫好きだから小雪の話に惹かれるのかな?
そして巻を重ねるごとに桂の成長が見られるのもいいね。
読了日:01月19日 著者:村山 早紀花咲家の休日 (徳間文庫)の感想
シリーズ第2弾。植物の声が聞こえる家族の話。
前作とは違ってファンタジー色が強かったの。
面白くはあったけど植物との交流が少なくちょっと物足りなさを感じた。
『死神少女』と猫の小雪の話が好き。小雪がホント可愛くて癒される。
あと桂も植物の声が聞こえるようになったのがなんかほっこりした。
読了日:01月16日 著者:村山 早紀グッドモーニング・キス 18 (りぼんマスコットコミックス)の感想
菜緒はいつまで経っても甘いよね。まりなが怒るのも無理ないよ。
それに比べて上原くんはいつまで経ってもピュア。
ピュアすぎて心配になるよね。
それよりグダグダ長くなりすぎてる感があるから、
そろそろ締めてもいいんじゃないの?と思ってる。
キライじゃないけどちょっとお腹いっぱいになってきた。
読了日:01月10日 著者:高須賀 由枝さくら花店 毒物図鑑 夏の悪夢 (小学館文庫キャラブン!)の感想
シリーズ第2弾。今巻もなかなかの毒・・・いや、闇と病み。
雪乃は植物の声を聞いちゃうと暴走気味になっちゃうね。
将吾郎がなんだかんだ言いながらも巻き込まれてくれるのがいい。
2人の結婚前のエピソードも読めて良かった。
花店店員の茜の過去話もあったけどまさかのエピソードだった。
あんなことがあったのに旦那さんが未だ茜と普通に生活してるのが凄いなと。
それよりヒロは年齢の割には幼すぎないか?
読んでてちょっと気になっちゃうんだよね。
読了日:01月04日 著者:宮野 美嘉さくら花店: 毒物図鑑 (小学館文庫 み 7-1 キャラブン!)の感想
毒物図鑑というから毒を持った植物が出てくる話かと思ったらちょっと違った。
植物の声が聞こえる雪乃がやってる花屋には病んだ人が訪れ、
雪乃が手を差し伸べ手助けをするという話。
思いの外、雪乃の過去が壮絶でビックリしたけど、
夫の将吾郎がぶっきらぼうだけど雪乃のことを支えてるのがいい。
色んな毒が散りばめられてるけど面白く読めました。
読了日:01月03日 著者:宮野美嘉
読書メーター
読むペースが落ちてきたなぁ~。
もう少し読むはずだったのに・・・
ちょっとペース上げなきゃ。
『3月のライオン』が安定の面白さだったかな。