死香探偵 哀しき死たちは儚く香る / 喜多喜久

　　　

「死香」を食べ物の匂いとして認識する桜庭潤平。
潤平の特殊体質に興味を抱く分析学のエキスパート・風間。
これまで未解決事件を匂いで嗅ぎ解いてきた二人だが、
ある日潤平が特殊な薬品をかけられ嗅覚を失ってしまう。
風間は、潤平と同じ能力を持ちながら歪んだ思想をもつ月森の関与を疑うが――。





シリーズ第３弾。


なんだかヤバイ雰囲気が漂ってきた感じがする。


月森が手出してきたのが気味悪いな。


そしてBL臭は変わらず香ってる・・・というか濃くなった？


遂に同居にまでなったけど、ホントこの話にその要素はいらない。


まぁ、風間にそんな気はないってことは分かるけど・・・


だからこそ！！そんな要素をあえて醸し出して書かなくてもと思う。


続きが気になるから読みたいけどそこだけは難点なんだよな～。