まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

遺跡発掘師は笑わない 九頭竜のさかずき / 桑原水菜

2021-11-10 20:32:02 | 小説・その他本


   

福井県の九頭竜湖近く、鹿殿集落にある墳墓の調査依頼を受けた無量は、
忍と共に現地へ赴く。
そこは道路建設予定地で、住民が工事を拒んでいるため、
理由を探ってほしいという。
辿り着いた集落は、多数の化石が眠る宝庫だった。
山中を探索したふたりは、謎めいた青い石室と石塔を見つける。
住民が反対する理由はここに?
しかもそれらは、福井の戦国大名・朝倉氏の伝説と、
なんと恐竜にも関係がありそうで……。





シリーズ第13弾。


相変わらず厄介事に巻き込まれてるし・・・


忍も無茶なことばかりする。


忍の偶に投げやりになるスタンスはよろしくない。


そんなんじゃ無量を守ることはできないと思う。


それにしても昔ながらの言い伝えというか、


その土地ならではの習わしとかって恐ろしい。


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遺跡発掘師は笑わない あの時代に続く空 / 桑原水菜

2021-11-10 20:25:28 | 小説・その他本


   

休日、奥多摩へ出掛けたカメケン一行は
手作り感溢れる「森の縄文博物館」に立ち寄ることに。
だが亡き創設者の孫曰く、近く閉館せざるを得ないらしい。
博物館を救うために、忍が思いついた起死回生の一手とは―?
東京山の手で民家の庭の発掘を依頼された無量と柳生。
出土した美しい茶器には江戸を揺るがす秘密が隠されていて!?
ほか、無量と亀石の出会い、鶴谷が挑む土人形の謎など、
全4編の泣いて笑えるほっこり短編集。





シリーズ第12弾は短編集。


無量の過去編。


無量が亀研に入る過程とか良かった。


いざこざがないからすんなり読み進められる。


縄文カフェがかなり気になった。


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