読んだ本の数:15
読んだページ数:4970
ナイス数:233京都西陣なごみ植物店 4 「豊臣秀吉に背いた桜」の謎 (PHP文芸文庫)の感想
シリーズ第4弾で完結。いい感じに収まったようで良かった良かった。
実菜はプラントハンターから『和の植物の博物館』を作りたいと
新たな目標も出来たことだし、今後どうなるのか楽しみだったけど
完結なんだよね。花弥のことも気になるのに・・・
第2シーズンとかで書いてもらえないかな~。
読了日:09月30日 著者:仲町 六絵京都西陣なごみ植物店 3 「明智光秀が潜んだ竹藪」の謎 (PHP文芸文庫)の感想
シリーズ第3弾。今回は虫が多くてゾワゾワした。
植物には虫はつきものだけど・・・やっぱ苦手だとキツイよね。
歴史に絡んだエピソードが多かったけど、それもまた良し。
神苗と雪伸はライバルなはずなのに何気に仲良し(笑)
読了日:09月29日 著者:仲町 六絵京都西陣なごみ植物店 2 「安倍晴明が愛した桔梗」の謎 (PHP文芸文庫)の感想
シリーズ第2弾。神苗のライバル出現。
華道家の次期家元とはなかなかの高スペック。
前作に続き表題作が犯罪絡みとは・・・警察沙汰にはせず追い払ったけど、
個人的には警察に突き出してやればいいのにと思った。
植物や歴史の蘊蓄は読んでいて面白い。
読了日:09月28日 著者:仲町 六絵京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎 (PHP文芸文庫)の感想
植物にまつわる謎解きが興味深く面白かった。
全体的にほんわかしていたけど、表題作でもある「紫式部の白いバラ」が
綺麗な感じを想像してただけにまさかの展開になり驚き。解決して良かったよ。
続編もあるので続けて読んでいこうと思う。
神苗と実菜の関係もどうなるか気になるところ。
読了日:09月28日 著者:仲町 六絵京都伏見のあやかし甘味帖 神無月のるすばん七福神 (宝島社文庫)の感想
シリーズ第8弾。恵比須様の釣り竿探しのため半ば強制的に七福神巡り。
巡りと言えば聞こえはいいが実際は盥回しだな。
れんげは巻き込まれ体質でもあり、お人好し体質でもあると思う。
まぁ、最終的には解決できたからいいけど、
「ちょっと神様!!」って言いたくなるね。
今回も和菓子が美味しそうだったな~。わらび餅食べたい。
読了日:09月26日 著者:柏 てん小説家の作り方 (メディアワークス文庫)の感想
ずっと積まれていたのをやっと取り出して読んだ。
なるほど。だからタイトルが『小説家の作り方』なのか・・・
けどちょっと納得もいかないんだよな。
SFっぽくなってしまったところが合わなかった。
読了日:09月24日 著者:野崎 まど幻双城事件 仮面の王子と移動密室 (角川文庫)の感想
シリーズ第4弾。今回は城。1作目の『魔神館』に通じるものがある。
考えてもややこしいだけだから考えずに流れだけを楽しむシリーズだな。
それにしても犯人のこれまでの人生を思うとやるせない。
育つ環境ってやっぱり大事だよね。
で、このシリーズはこれで終わりなのかな?
なんとなく中途半端な感じがするから続きがほしい気もする。
読了日:09月23日 著者:椙本 孝思露壜村事件 生き神少女とザンサツの夜 (角川文庫)の感想
シリーズ第3弾。黒彦とハテナを村に呼んだ犬神がいなかった。
そして2人は村の風習?そして後継者争いの事件に巻き込まれる。
この田舎の決まり事みたいなのって理不尽だよね。
なんか読んでてもモヤッとすることばかり。怖いっていうより気持ち悪い。
ハテナなんか『生き神様』になってるし。
犬神が登場してからの解決編でなるほどねと。今回は建物動かなかったな(笑)
それにしても得体の知れない村で黒彦はハテナのこと1人にしすぎじゃない?
読みながらヒヤヒヤしてたよ。
読了日:09月21日 著者:椙本 孝思天空高事件 放課後探偵とサツジン連鎖 (角川文庫)の感想
シリーズ第2弾。今回は黒彦が通う高校が舞台の学園もの。
テンポよく読めるのはいいんだけど、終盤駆け足になるのがちょっと残念。
事件の真相や犯人、犯行動機にイマイチ納得がいかない。
殺さなくても・・・と思ってしまった。それよりハテナは本当にロボットなの?
読了日:09月19日 著者:椙本 孝思魔神館事件 夏と少女とサツリク風景 (角川文庫)の感想
クローズドサークル物だけど、それいいの?と思ったのも事実。
探偵役が『世界最高の知性』の犬神ではなく、
高校生の黒彦だったのが腑に落ちない。
推理も二転三転するし全然頼りにならない感じが読んでいてモヤッとする。
真相も肩透かしだったけどそれなりに面白く読めたからまぁいいか。
ハテナが1番の謎だったな。
読了日:09月16日 著者:椙本 孝思英国喫茶 アンティークカップス 心がつながる紅茶専門店 (富士見L文庫)の感想
紅茶やアンティークカップの話が興味深い。
カップの精霊も良かったけど、もう少し話に
精霊エピソード絡めても良かったんじゃないかと思った。
お店を維持しようと試行錯誤するところも良かったかな。
こんなお店が近くにあったら通いたい。
なんとなく中途半端なままのところがあるので、できれば続編をお願いしたい。
読了日:09月14日 著者:猫田 パナいらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂5 横浜唐菓子事変 (メディアワークス文庫)の感想
新シリーズ第5弾。勝ち抜き戦の予選がサクッと終わって本選へ。
進みが遅いのにあっさり終わって拍子抜け。
脇役たちのエピソードの方がしっかり書かれてる気がする。
何はともあれまた次巻へ続くのであった。栗どら焼き食べたくなったな~。
読了日:09月10日 著者:似鳥 航一いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂4 平安京の和菓子の検非違使 (メディアワークス文庫)の感想
新シリーズ第4弾。舞台が京都になってしまった・・・
けどまぁ、今回は仕方がないのかな。葵の推理力が冴えまくりでした。
和菓子の話は面白いし興味深いけど、
どうせなら読むなら栗丸堂での話がいいなと思った。
読了日:09月09日 著者:似鳥 航一いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂3 鳳凰堂の紫の上 (メディアワークス文庫)の感想
新シリーズ第3弾。葵の両親登場で展開進むかと思ったけどそうはいかず。
世の常なのか主に父が立ちはだかるわけで・・・
おまけに栗田と葵は一緒に全国和菓子職人勝ち抜き戦に出ることに。
なんか色々とややこしい話になってきたのに次巻に持ち越すようです。
気になりすぎる。
読了日:09月08日 著者:似鳥 航一わたしと隣の和菓子さま (富士見L文庫)の感想
全体的にほんわかしてたし、慶子さんの雰囲気が可愛かった。
そして出てくる和菓子が美味しそう。
近所にあんな和菓子屋があれば良かったな~。
ゆっくり時間が流れている感じが良かった。
読了日:09月02日 著者:仲町 鹿乃子
読書メーター
シリーズもの中心に読み進めたかな。
箸休め的に間にちょいちょい1冊ものを挟んだけど。
あ、マンガの感想も書かなくちゃ。
読んでても感想書くの追いつかないな・・・
さぼらないでちゃんと書こう(笑)
今日は何年かぶりに友達に会ってきた。
コロナ前に会ったから・・・3年くらいか?
コロナ落ち着いたら会おうね~って言ってたけど、
落ち着くも何も、もはやコロナは日常じゃん(-_-;)
会って話すのってやっぱいいよね。
楽しかった。
そして美味しかった。
アフタヌーンティーのアフタヌーンティーセットを食べてきたよ。
マロンパフェ、渋皮栗とオレンジのショコラケーキ、さつまいもプディングの3種。
8?10?種類だったかな?
その中から3種選べたの。選べるのっていいよね。
他のも食べてみたかったな。