第4話
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、1年前に絵画修復師夫妻
――井吹光一郎(三嶋健太)、華(足立梨花)――が
殺傷された事件の捜査を引き継ぐこととなった。
当時、夫妻の工房では世界的評価も高い新進画家・千堂小夏(清水葉月)の
代表作『愛の記憶』を修復中で、犯人は光一郎を刺殺し、
華をベランダから突き落とした上で、『愛の記憶』を盗み出していた。
捜査本部は絵画窃盗グループの犯行とにらんだものの証拠がつかめず、
盗まれた『愛の記憶』も行方不明という状況で長らく動きがなかったが、
なんと事件以来、昏睡状態が続いていた華が
1年ぶりに意識を取り戻したのだ。
唯一の目撃者である華の証言が得られれば
事件はすぐに解決するものと思われたが、
直樹と新藤亮(山田裕貴)が医師を訪ねたところ、衝撃の事実が判明!
なんと華は事件の1年前から当日まで一切の記憶を失っていたのだ。
事件を思い出すのは彼女にとってつらいことでしかないのでは、
と直樹はためらうが、華は記憶を取り戻すため
事件現場の工房に連れて行ってほしいと言いだす。
工房は現在、事件の第一発見者でもあるスタッフの九條学(堀家一希)が、
華の代わりに守っていたが…。
一方、小宮山志保(羽田美智子)と高尾由真(深川麻衣)は
小夏から事情を聴く。
小夏は1年間、毎週のように華の病室を見舞っていたが、
彼女が目を覚ました日にかぎって病室に顔を出すことはなかった。
小夏は井吹夫妻とは美術大学時代の同期で、
『愛の記憶』は光一郎と華をモデルに描いたものだと打ち明けて…。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
小夏がいらんこと言わなかったら起こらなかった事件よね。
その言葉に惑わされた光一郎も光一郎だけど。
そしてだからと言って殺す選択をした華も華。
なんとも言えない結末でした。
ちょい出の三ツ矢くんのために観てるドラマだな(笑)
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