まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ビブリア古書堂の事件手帖6~栞子さんと巡るさだめ~ / 三上延

2015-06-16 22:22:38 | 小説・その他本


   

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。
ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。
今度は依頼者として。
違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。
署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。
本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。
四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。
それには二人の祖父母が関わっていた。
過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。
深い謎の先に待つのは偶然か必然か?





ビブリアシリーズ第6弾。


今巻は太宰が中心となった話。


太宰はちゃんと読んだことなかったから実に興味深かった。


それより大輔と田中がまさかの関係だったことに驚いた!!


さすがにその設定はどうなんだろう?とも思ったけど・・・


大輔と栞子さんの関係は微笑ましい。


変なオチとかつけないで幸せにさせてあげて欲しい。


あとがきを読み次で完結だと知り衝撃が・・・


勿論伏線はちゃんと回収してくれるんだよね?


いい終わり方になることを望みます。

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EURO予選スペイン白星で飾る

2015-06-15 21:35:15 | スペイン代表【EURO】

■ EURO2016 グループリーグ
         グループC 第6
戦■

ベラルーシ
  スペイン

アウェイ、で対戦。


 ジエゴ・コスタ  負傷中



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : セルヒオ・ラモス、ピケ、フアンフラン、アルバ

MF : カソルラ、ブスケツ、ダビド・シルバ(85分、ベルナト)、

    セスク(75分、イスコ)

FW : モラタ、ペドロ(64分、ビトロ)



【控え選手】

ダビド・デ・ヘア、セルジオ・リコ(GK)、カルバハル、

ホセ、マルク・バトルラ、ビトロ、ベルナト、コケ、ビダル、

イスコ、パコ、ノリト



【結果】

ベラルーシ 0-1 スペイン



【得点】

0-1  45分  ダビド・シルバ

セスクのFKからダビド・シルバが左足でシュート。



【グループC 順位表】

1 スロバキア               勝ち点 18

2 スペイン                 勝ち点 15

3 ウクライナ                勝ち点 12

4 ベラルーシ               勝ち点 4

5 マケドニア                勝ち点 3

6 ルクセンブルク              勝ち点 1



【第7戦】

9/6   スロバキア

ホームで対戦。





デル・ボスケの就任100試合目を白星で飾った。


デル・ボスケは今回のEURO後に退任するとのこと。


ま、それはそれとして置いといて(笑)、


取り敢えず勝てて良かった。


予選突破が懸かってるからね。


せめて予選は突破してもらいたいし。

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目白台サイドキック 五色の事件簿 / 太田忠司

2015-06-14 22:01:34 | 小説・その他本


   

新人刑事の無藤太郎は、名探偵刑事・南塚と、
名家の当主・北小路の盟友コンビのせいで、
幽霊がらみの事件にかり出されるように。
今度は北小路に届いた一通の手紙によって、
驚くべき事件に巻き込まれ……。





シリーズ第3弾。


今までと雰囲気が変わった気がする・・・ような?


なんか幽霊がメインになっちゃったよ。


で、幽霊が実行犯だなんてなんだかなぁ?って気もするが、


まぁ、それなりに面白く読めてるのでいいかな~と思ったりもする(笑)


けど幽霊退治じゃなくて推理モノの方が好み。


出来ればそっち方向で書いてもらいたいんだけど・・・

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アルジャーノンに花束を 最終話

2015-06-13 22:36:20 | ドラマ


最終話

『奇跡のラスト!~私から僕への遺言』

咲人(山下智久)は、梨央(谷村美月)を助けるために、
杉野(河相我聞)らとチームを結成。
それを知った柳川(窪田正孝)と檜山(工藤阿須加)は希望を持つ。
しかし、咲人を助けたい一心の遥香(栗山千明)は、
一刻も早く対処法を見つけてほしいと蜂須賀(石丸幹二)に懇願する。
その後日、河口(中原丈雄)が、蜂須賀の事を刑事告訴すると伝える。
梨央の病気の特効薬を開発するという名目で、
効果を望めない研究のために莫大な資金を流用したとして、
詐欺罪が成立するという。
しかし、咲人が梨央の事を救えた時は、
研究チームが開発したALGが梨央を救ったと考え、
告訴を取り下げてもいいと告げる。
そんな時、咲人は竹部の元を訪れていた…





徐々に退行が進んで行く咲人。


退行を止める術はないと分かっている。


時間との闘いではなく時間の問題だと。


杉野に自分が元に戻ったら


遥香と会わないですむようにして欲しいと頼む。



咲人は退行した自分への手紙を書いた。


『さくとへ

ママにあいにいかないで かわいそうだから

しゃちょうさんにあいにいかないで ひどいことをしたから

はるかに』


ここまで書いた時、蜂須賀が訪ねて来た。


蜂須賀はひとりで退行を防ぐ可能性を探り続け、


ひとつの答えを見つけ出していた。


「その可能性はあるかもしれませんね。

せめてもう一日今の私が保てれば。」


咲人は知能が低い人間が野蛮なわけではなく、


知能が高い人間が理性的なわけでもない。


愛に満たされた人は人を傷つけないと。



梨央の手術の日がやって来た。


みんなが見守る中、咲人は手術室へ。


父の幻覚と頭痛で苦しみながら手術に立ち合い続けた。


梨央の手術は成功。


不眠不休だった咲人は杉野に言われホテルへ戻っていた。


苦しみながら手紙の続きを書く咲人。


『はるかにあわないで あいしてるから』



梨央の意識が戻り、喜んだ父親は咲人に小切手を差し出す。


好きな数字を書けばいいと。


しかし咲人にはもうその意味が分からなかった。


杉野は言われていた通り、咲人を解放した。



遥香は手術成功の報告を受け、咲人のところへ向かう途中、


咲人を偶然見つけて話しかけた。


が、咲人は何も言わずに通り過ぎた。


泣き崩れる遥香に咲人はあのイヤリングを差し出す。



咲人の行方が分からぬまま時間が過ぎて行った。


梨央は退院。


檜山が花束を渡し、もう会わないと告げる。


柳川も舞と別れた。



一方、蜂須賀は梨央の手術が成功して訴えられずに済んだが、


研究所にはもう誰もいない。


咲人も失った今、研究意欲も消えていた。


そして自分の脳にALG-βを注入しようとした時、


杉野と他の研究員たちがやって来た。


退行が始まる前、咲人に頼まれていたと杉野。


「自分が元に戻った後、暫くは昼夜問わずあなたに注意して欲しいと。

私のもう一人の・・・父をと。」


蜂須賀が声を漏らしながら泣いた。



小久保が咲人の居場所、あの秘密の場所を思い出した。


咲人が働いていた店にやって来た小久保は叫んだ。


「この中に、この中に友達はいませんか?

咲ちゃんの友達はいませんか~?

咲ちゃんの・・・咲ちゃんの対等の友達はいませんか?」


柳川と檜山が荷物をまとめて出て来た。


社長に挨拶し、仲間に見送られながら店を後にする。



柳川と檜山はアルジャーノンがつけていたGPSを頼りに探し歩く。


アルジャーノンのお墓を見つけた。


そのお墓の傍で咲人が寝ているのを見つける。


「寝てんのかい!」


咲人に寄り添う2人。


「さてさて・・・これからどうしたもんかな。」


「ま、なんとかなるだろ。」


「だな。」


咲人の傍に置いてあったメモにはこう書いてあった。


『しんぱいしないで あるじゃのんのおはかで

たいとうの ともだちをまって』



その後、対等の友達3人で


海の家でハンバーガー店『あいきょでしょバーガー』を出していた。





柳川と檜山がなんで店を辞めて出て行くんだと思ったけど、


咲人と一緒に生きて行く覚悟を決めていたんだね。


正直、対等の友達との話を主にした方が良かったような?


梨央と舞は余計だったかな?と思った(‐∀‐;)


社長は最後までいい人だったな~。


ま、咲人も梨央も死なずに済んで良かったよ。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話 第9話

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謎解きはディナーのあとで3 / 東川篤哉

2015-06-11 22:11:59 | 小説・その他本


   

「名探偵コナン」との夢のコラボ短編収録!
お嬢様刑事の宝生麗子と、
毒舌な執事探偵の影山のコンビが活躍する、

シリーズ累計400万部突破の国民的ユーモアミステリ第3弾。
宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる
「怪盗からの挑戦状でございます」、

体中から装飾品を奪われた女性の変死体が発見される
「彼女は何を奪われたのでございますか」をはじめ、
続々と発生する難事件に麗子はピンチ。
しかしながら、「お嬢様は無駄にディナーを
お召し上がりになっていらっしゃいます」——
影山の毒舌と推理は絶好調!

そして、影山、麗子、風祭警部の
3人の関係にもついに変化が訪れて・・・・・・

文庫版の特典として、「名探偵コナン」との
夢のコラボレーション短編「探偵たちの饗宴」も収録。
コナンと影山が力を合わせて、
パーティ会場で起きた奇怪な殺人事件に挑む!!





謎ディシリーズ第3弾。


相変わらずサクッと軽い感じで読めるところがいい。


影山と麗子の会話も変わらず面白い。


やっぱり影山の毒舌好きだ~。


それより風祭警部が異動となると・・・シリーズ終わりなの?


でもぶっちゃけ警部いなくても続きは書けると思う!!(笑)


影山と麗子がいれば何の問題もないかと・・・


巻末のコナンとのコラボは正直微妙だった(‐∀‐;)

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結婚指輪は経費ですか? 東京芸能会計事務所 / 山田真哉

2015-06-09 22:22:12 | 小説・その他本


   

「結婚指輪は経費にならないのか?」
女優と婚約をした青年実業家からの質問に不審を抱いた
東京芸能会計事務所の雑用係・竜ヶ水。
所長で元アイドル税理士の天王洲あいるが曝く、
隠された予想外の企みとは?





あいるさんシリーズ第2弾。


今回も分かりやすい注釈&解説付きの税金話。


税金話も楽しめたけど、


あいるさんと竜ヶ水くんの関係も気になるところ。


あいるさんってもしかしなくても・・・ですかね。


どうなるのか楽しみに待ってます。

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年に1度の・・・

2015-06-08 22:14:39 | Weblog


ハイきた~(*・ω・)ノ


年に1度のレベルアップの日。


これといって何もせずいつもと同じですけど(‐∀‐;)


ママンにはハーゲンダッツのアイスを買ってもらいました。


やったね♪


これから食べます!!


毎年レベルは上がれどHPは下がる(笑)


どうか健康に過ごせますように(*-人-)☆


病院には行きたくない。

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あいるさん、これは経費ですか? 東京芸能会計事務所 / 山田真哉

2015-06-07 22:04:39 | 小説・その他本


   

モデルを目指し上京した竜ヶ水隼人。
しかし、ある勘違いから東京芸能会計事務所—
芸能人のみをクライアントとする会計事務所で働くことになり、
美人だが暴走する所長・天王洲あいるに
こき使われる日々を過ごしている。
ゴーストライターを見破る方法とは?
毒舌タレントが突然税理士を変えた理由は?
業界の謎を、アイドル税理士と天然青年コンビが解き明かす!
楽しく学べる超実用的エンタテインメント、始動!





初読みの作家さん。


税務をテーマにした話だから小難しいのかと思ったけど、


思ってたよりは読みやすかった。


解説もついてるし税務初心者にとっては良かった。


まぁ、正直よく分かんないところもあったけど(笑)


けどストーリーを追う分には面白かった。


続編もあるので早速読もうと思う。

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アルジャーノンに花束を 第9話

2015-06-06 22:56:59 | ドラマ


第9話

『終幕・・・対等のトモダチとの永遠の別れ』

アルジャーノンにALGの副作用が認められることを
蜂須賀(石丸幹二)から聞かされた咲人(山下智久)は、
研究所へと戻っていた。
ある部屋で、学会のときに映写した
手術前の自分の姿を観ていた咲人…と、
そこへ遥香(栗山千明)が咲人を探してやってきた。
研究室へ向かうと、蜂須賀から今後の対策が説明される。
それは、咲人と蜂須賀で議論を重ねた結果、ある仮説を立て、
それに基づき退行作用を防ぐために、ALGを強化改良する事だった。
その仮説を聞いた小久保(菊池風磨)と遥香は咲人の事を心配するが、
「私に残された時間がわからない」という咲人の言葉を受け、
蜂須賀は早速作業に取りかかるよう指示した。
一体、その仮説とは!?





咲人と蜂須賀はALGの改良点を議論した結果、


体に影響の少ないマイルドなものにするか、


逆に強化するかという2つの可能性が。


そして2人は脳神経を活性化させる脳領域そのものを


増やす可能性に賭けALGを強化することに。


もし退行が始まってもある程度で留めることができるかもしれない。


改良薬は『ALG-β』と名づけられ、すぐに作業が開始された。


強化させることに不安な遥香。


しかしここにきてまたブラック蜂須賀登場(笑)


目の前で知の巨人を見ることが出来ると。



その時、アルジャーノンが死亡したとの知らせが・・・


ショックを受けた小久保は解剖するとの言葉を聞き、


アルジャーノンを手に取り逃走。



その頃、遥香を訪ねて来た柳川は、


この前遥香が追い返した理由を聞いていた。


咲人が元に戻るかもしれないと・・・


柳川もショックを受けたよう。



一方、咲人は研究所へ侵入しようとして警察に連行される檜山を目撃。


咲人は遥香が彼らを追い返したことを知る。


すぐに梨央の病室を訪ね『ALG-β』の開発よりも、


梨央の特効薬を作ることを優先させた。



小久保はやはりアルジャーノンは解剖するべきだと考え、


研究所へ戻って来た。


そんな小久保を咲人は森へ連れ出し埋葬することに。


小久保にとってもアルジャーノンは友達だったよう。



咲人は動物実験を待たず『ALG-β』を自分に注入。


蜂須賀に自分たちが立てた仮説は間違っていると。


βで脳の活動領域を広げたとしても、


やはり同じように退行は始まり最初の起点に戻されてしまう。


「君は河口社長のお嬢さんの治療法を見つけられるのか?」


「分かりません。」


「我々なら退行を防げる他の方法を見つけられるかもしれないじゃないか。」


「残念ながら時間がありません。私にも彼女にも。」


見て見ぬ振りは出来ないと咲人。


「誰かのために・・・誰かを救うためにこの知能を使わなければ、


私とアルジャーノンの存在が・・・無意味になってしまいます。」



目覚めた梨央が見たのは咲人と治療スタッフたち。


そこに小久保も加わった。


駆けつけた檜山は咲人に抱きついた。


それを黙ってみている柳川。


柳川は咲人のすることを見守ることにしたよう。



次回はとうとう最終回。


結局、咲人も死んでしまうのか・・・


柳川は檜山に咲人の現状を教えてないんだろうな。


後に知ってしまう檜山はどう感じるだろうか・・・


そして梨央は助かるのか?





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話


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舞妓さんと怪盗大旦那 / 範乃秋晴

2015-06-05 22:09:40 | 小説・その他本


   

福井の田舎から祇園へ出てきた一花。
どこかどんくさい少女で、やっと仕込みから舞妓になれたばかり。
お座敷は失敗の連続。
落ち込む一花が夜道で出くわしたのが、なんと怪盗だった。
人の好い一花は、追われている怪盗を逃がす手助けをする。
その日から、一花の運勢は上向いていく。
なぜか一花をひいきにする青年現れたのだ。
石川総司は若くして祇園の大旦那と呼ばれる実業家。
だが時を同じくして、一花は驚くような事件に巻き込まれていくのだった。





胸糞悪い!!


途中で読むの止めようかと思った。


大旦那のキャラも悪人を懲らしめるのも好きだけど、


如何せん事件が胸糞悪い(2回目)!!


続編が出てももう読まないと思う。


ってか、この作者さんと自分、相性悪い気がする・・・

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