横須賀線、湘南新宿ライン、りんかい線を乗り継いで
国際展示場駅まで行き、
個人のセーリング活動と、Team NIshimura Projectの活動で
ウエア提供の御協力をいただいているHELLY HANSENの
2014年春夏モデルの展示会へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cd/7241e6d2624eae3772468e558d7a5104.jpg)
自分に似合いそうな(と勝手に思い込んだ)アイテムを、
申し訳ないくらいたくさん選ばせていただく。
皆さん、来春夏モデル(撮影禁止なんです)も、
HELLY HANSEN、結構いけてますよ。
HELLY HANSENブランドとぼくとのお付き合いが始まったのは、
記憶をたどっていくと、なんと1984年。30年近くも前。
プロフェッショナルのウインドサーフィンの世界選手権だった
サムタイム・ワールドカップのレース運営を
仕事として請け負わせていただいたとき、
スタッフウエアのデザインを、
株式会社ゴールドウインのHELLY HANSENチームと一緒に
ゼロから開発した。
なにせ、その仕事の現場は、
海上では強風が吹きすさび、大波が立ち、
海岸では砂が叩き付けるように飛んでくる、
あの、強風の、御前崎。
半端なウエアでは、レース運営もままならない。
当時のHELLY HANSENブランドの
日本アイテムのデザイナーだったH間さんと
何回も打ち合わせを重ねながら、
大揺れの運営艇で頭から海水をかぶり続ける
コースレーシング運営用のウエアと、
強風の浜に何時間も立ち続けて記録を取り、かと思うと
打ち寄せる大波をかいくぐってインフレータブルボートを出し、
怪我をした選手のレスキューに向かったりもする
スラローム&ウエイブパフォーマンス運営用のウエアと、
そして、風待ちのときにスタッフでそろって着て、
ウインドの世界のトップ選手たちにも
日本のセイラーである自分たちの存在を
ちょっとアピールしちゃおうぜという狙いの
ちょっとオシャレなビーチウエアなどを、
作ってもらった。
今思い返しても、H間さんのデザインは、
機能もかっこよさも、
時代を少し先取りしていて
とても良かった。
日本のヨットマンのあいだに第1次ヘリハン・ブームが来たのは、
確かそれからすぐのことだったような…
株式会社ゴールドウインが何年にもわたって
繰り返し催してくれた、
HELLY HANSEN J/24 SAILING CLINICでも、
我々世代の日本人レーシングセーラーは大変にお世話になった。
エド・ベアード、ケン・リード、マッキー兄弟、
ピーター・アイスラー、JJ・アイスラー、などなど、
世界のトップに君臨していた名だたる講師陣から、
ヨットレーシングのテクニックと
J/24の走らせ方の秘訣を伝授され、
それらは今でも自分の心の中にある宝物になっている。
アメリカズカップの日本からの挑戦チームには
ウエアの提供だけでなく多額の資金の支援もいただいた。
アパレルメーカーとして
日本のセーリング文化普及にこれほど貢献した企業は、
ほかには見当たらない。
*
本日午前中は横浜ベイサイドマリーナを経由して、
小型船舶検査機構横浜支部、そして横浜は関内の港湾局合同庁舎へ。
言いたくないけど役所は苦手だぜ。
明日から伊勢方面に出張。
始発の電車に乗って逗子を出て
仕事前に朝の伊勢神宮にお参りしようと計画中。
そのまま金曜日・土曜日は海の上でお仕事して、
日曜日には東京・お台場で
Team Nishimura Projectのセーリング普及活動のひとつ、
『親子で体験セーリング』イベント開催予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8d/d57f9e0057de62752a5ca69712c4262d.jpg)
興味ある方は、ぜひ。
国際展示場駅まで行き、
個人のセーリング活動と、Team NIshimura Projectの活動で
ウエア提供の御協力をいただいているHELLY HANSENの
2014年春夏モデルの展示会へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cd/7241e6d2624eae3772468e558d7a5104.jpg)
自分に似合いそうな(と勝手に思い込んだ)アイテムを、
申し訳ないくらいたくさん選ばせていただく。
皆さん、来春夏モデル(撮影禁止なんです)も、
HELLY HANSEN、結構いけてますよ。
HELLY HANSENブランドとぼくとのお付き合いが始まったのは、
記憶をたどっていくと、なんと1984年。30年近くも前。
プロフェッショナルのウインドサーフィンの世界選手権だった
サムタイム・ワールドカップのレース運営を
仕事として請け負わせていただいたとき、
スタッフウエアのデザインを、
株式会社ゴールドウインのHELLY HANSENチームと一緒に
ゼロから開発した。
なにせ、その仕事の現場は、
海上では強風が吹きすさび、大波が立ち、
海岸では砂が叩き付けるように飛んでくる、
あの、強風の、御前崎。
半端なウエアでは、レース運営もままならない。
当時のHELLY HANSENブランドの
日本アイテムのデザイナーだったH間さんと
何回も打ち合わせを重ねながら、
大揺れの運営艇で頭から海水をかぶり続ける
コースレーシング運営用のウエアと、
強風の浜に何時間も立ち続けて記録を取り、かと思うと
打ち寄せる大波をかいくぐってインフレータブルボートを出し、
怪我をした選手のレスキューに向かったりもする
スラローム&ウエイブパフォーマンス運営用のウエアと、
そして、風待ちのときにスタッフでそろって着て、
ウインドの世界のトップ選手たちにも
日本のセイラーである自分たちの存在を
ちょっとアピールしちゃおうぜという狙いの
ちょっとオシャレなビーチウエアなどを、
作ってもらった。
今思い返しても、H間さんのデザインは、
機能もかっこよさも、
時代を少し先取りしていて
とても良かった。
日本のヨットマンのあいだに第1次ヘリハン・ブームが来たのは、
確かそれからすぐのことだったような…
株式会社ゴールドウインが何年にもわたって
繰り返し催してくれた、
HELLY HANSEN J/24 SAILING CLINICでも、
我々世代の日本人レーシングセーラーは大変にお世話になった。
エド・ベアード、ケン・リード、マッキー兄弟、
ピーター・アイスラー、JJ・アイスラー、などなど、
世界のトップに君臨していた名だたる講師陣から、
ヨットレーシングのテクニックと
J/24の走らせ方の秘訣を伝授され、
それらは今でも自分の心の中にある宝物になっている。
アメリカズカップの日本からの挑戦チームには
ウエアの提供だけでなく多額の資金の支援もいただいた。
アパレルメーカーとして
日本のセーリング文化普及にこれほど貢献した企業は、
ほかには見当たらない。
*
本日午前中は横浜ベイサイドマリーナを経由して、
小型船舶検査機構横浜支部、そして横浜は関内の港湾局合同庁舎へ。
言いたくないけど役所は苦手だぜ。
明日から伊勢方面に出張。
始発の電車に乗って逗子を出て
仕事前に朝の伊勢神宮にお参りしようと計画中。
そのまま金曜日・土曜日は海の上でお仕事して、
日曜日には東京・お台場で
Team Nishimura Projectのセーリング普及活動のひとつ、
『親子で体験セーリング』イベント開催予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8d/d57f9e0057de62752a5ca69712c4262d.jpg)
興味ある方は、ぜひ。