ニュージーランドから
オーストラリアへ
提携ヨットデザイン事務所が設計した
全長6.4mのスポーツボート出荷
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オーストラリアでは
ファミリーユースのこんなヨットも
人気ありなんです
さて
エクセルを使っての
パソコンとの格闘が続く
この2、3日
仕事頭を休めるために
少し休憩
作成中のエクセルの表の上に
ネット画面を広げて
机上の理論のお勉強
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©SEAHORCE
2013年のアメリカズカップで使われた
AC72クラスや
現在のAC45FやAC50は
クラスルールでの縛りがあるから
”仕方なく”
現在のフォイルシステムや
J字型フォイルを使っているのに
なぜ
そんなクラスルールの縛りがない
GC32やファントムまでもが
同じシステムにこだわって
カタマランをフォイリングさせようと
しているのか?
という疑問を抱く
モスでも活躍するセーラーを含めた
フォイリングエキスパートたちの
研究が面白い
Jフォイルに発生する上向きの揚力は
リーウエイが大きくなればなるほど
大きくなる
つまり
Jフォイルで船体をフライさせるためには
大きなリーウエイという
ヨットの風上航にとっては嬉しくない
ファクターを必要とする
モスはアンヒールさせることで
T字型フォイルの風上側を下げて
飛行機が翼をバンクさせることで
その方向にコースを変えるのと同じ理論で
風上へと上っていくモーメントを得る
ワンドを使ってフォイルのフラップを
コントロールするシステムで
飛ぶ高度を調整できる点も優れている
セーリング中に
ラダー軸を前後に動かすことで
ラダー下のフォイルの迎角を変えて
艇の前後トリムを整えることができる点も
優れている
ならば
それと同じことを
カタマランでもやっちゃおうじゃん
と
このグループは考えた
フォイリングに入る前に
アンヒールさせることが
現実的に困難なカタマランでは
フォイルだけをアンヒール状態に
しなければならん
ならば
風下舷のフォイルをカンティング
させちゃおう
とこのグループは考えた
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©M20VampareProject
うーん
面白い
ではその結果は?
あ
休み時間終わり
仕事に戻らねばならぬ
オーストラリアへ
提携ヨットデザイン事務所が設計した
全長6.4mのスポーツボート出荷
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オーストラリアでは
ファミリーユースのこんなヨットも
人気ありなんです
さて
エクセルを使っての
パソコンとの格闘が続く
この2、3日
仕事頭を休めるために
少し休憩
作成中のエクセルの表の上に
ネット画面を広げて
机上の理論のお勉強

©SEAHORCE
2013年のアメリカズカップで使われた
AC72クラスや
現在のAC45FやAC50は
クラスルールでの縛りがあるから
”仕方なく”
現在のフォイルシステムや
J字型フォイルを使っているのに
なぜ
そんなクラスルールの縛りがない
GC32やファントムまでもが
同じシステムにこだわって
カタマランをフォイリングさせようと
しているのか?
という疑問を抱く
モスでも活躍するセーラーを含めた
フォイリングエキスパートたちの
研究が面白い
Jフォイルに発生する上向きの揚力は
リーウエイが大きくなればなるほど
大きくなる
つまり
Jフォイルで船体をフライさせるためには
大きなリーウエイという
ヨットの風上航にとっては嬉しくない
ファクターを必要とする
モスはアンヒールさせることで
T字型フォイルの風上側を下げて
飛行機が翼をバンクさせることで
その方向にコースを変えるのと同じ理論で
風上へと上っていくモーメントを得る
ワンドを使ってフォイルのフラップを
コントロールするシステムで
飛ぶ高度を調整できる点も優れている
セーリング中に
ラダー軸を前後に動かすことで
ラダー下のフォイルの迎角を変えて
艇の前後トリムを整えることができる点も
優れている
ならば
それと同じことを
カタマランでもやっちゃおうじゃん
と
このグループは考えた
フォイリングに入る前に
アンヒールさせることが
現実的に困難なカタマランでは
フォイルだけをアンヒール状態に
しなければならん
ならば
風下舷のフォイルをカンティング
させちゃおう
とこのグループは考えた
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©M20VampareProject
うーん
面白い
ではその結果は?
あ
休み時間終わり
仕事に戻らねばならぬ