2017年9月12日 葉山 2021年開催のアメリカズカップ艇決定

昨日夕方
ニュージーランドの
ヨットデザイナーと
メールでチャットしていたら

いま
チームニュージーランドが
2021年に開催する
次回第36回アメリカズカップで
フォイリングモノハルを使う
と発表したぜ！

というメールが届く

ワォッ

モノハルかぁ

面白い

詳細は9月末に発表とのことだが
おそらくフォイリングモノハルといっても
IMOCA60のような感じのヨットではないと
自分は思う

キウイの奴らのことだ
7、8人乗りの
巨大モスのような
フォイリングモノハルにするのだろう

普通のヨット乗りには難しいが
トップセーラーには不可能ではない

そうなるとクラス名は
モスラだな


©︎東宝


2020年
東京オリンピックの夏
日本のモス乗りたちが
8人くらいで操るモスラが
相模湾を飛びまくっている光景を
現実のものにしよう

ワクワクするな

本日の仕事

アメリカズカップと
ボルボオーシャンレースの
計画書作成継続

まぼろしの計画書にしたくない

ハリケーン イルマに
襲われている最中の
フロリダのエド・ベアードと
この秋の日本でのセーリングについて
メールで会話する

フランスのブルターニュの造船所と
電話で会話する

完成が近いヨットの引き渡しの
段取りだ

しかしこの件解決せず
明日もう一度電話することになる
明日は解決したいぞ


今週末のお台場セーリングイベントの
参加申込書と同意書を作り終える

お台場イベントにヨットを運ぶ
トラックのレンタル予約を
門前仲町のレンタカー屋さんに入れる

法人会員になると割引多いとのことで
その書類を作る

それらを
プリントアウトしようとしたら
調子悪かったプリンター
ついに壊れる

なぜこのタイミングなのよ

新しいのを発注する
が
本日は届かない

この仕事この先進まなくなる

困った
が
仕方なし

気を鎮めに
閉まる間際の図書館に歩いて行く

ヨーロッパを蹂躙した
ドイツの横暴から
当時のフランスの為政者は
いかにしてパリを守ったのか

以前からとても知りたくて

『パリは燃えているか？』 という

ヒトラーの言葉がタイトルになった本を
ずっと前から借りたかったのだ

図書館からの帰り道
西の空の
パリじゃなくて
富士山方面が燃えている

浜に出てみる



東の空には虹が



その光景の中で
次世代たちがキャッチボールをしていた

混ぜてもらえなかった

ふぅ

一所懸命
バタバタやっているうちに
いつものように
今日が終わる

こんな感じでいいのかな
おいらの人生