2014年5月3日 なかまにいれて～(*☻-☻*)

アメリカスカップ艇が、
カタマランになったり、
フォイリングするようになったりしたおかげで、



これまでなんとなく
セーリングの話題の主役になれないでいた、
モスセーラーや、
スキフセーラーや、
マルチハルセーラーたちが、
俄然脚光を浴びるようになってきた。





突出したセーリング技術を持ってなければ
これらの艇に乗ることはできないわけで、



バランス感覚やセーリングセンスや
身体的能力に優れた彼らは、
元々もっともっと、
優秀なセーラーとして評価されてしかるべき
存在だったんだよな。




今更ながらで申し訳ないけど、
仲間にはいりたいなあ、と切望する
今日このごろ。

2014年5月2日 虫干し

ゴールデンウイーク明けに迫ってきた
富士山麓での
キャンプ＆キッズセーリングイベントを前に、
朝からキャンプ用品をチェック。

物置の奥にしまい込んでいたテント類が
塩気でべと付いていたり、
カビ臭かったりしたので、
ついでに全部引っ張り出して
本日の強烈な太陽光線で、虫干し。



出してみて、
テントを4張りも持っていることを思い出した。

ここのところ、
ずいぶんキャンプにも行ってないなあ。
時間の余裕がないからではなくて、
ココロの余裕を
なくしてるってことだなぁ。

2014年5月1日 まだ雨降り

昨日の雨の中、
三浦海岸のカーボン艇制作工場。

訪問先の主は不在だったが、
仕事は順調のようす。



かつて、日本でも
大型のヨットをカーボンで造っている
造船所がいくつかあって、
その現場に気軽に行って
職人さんの作業を見ながら、
いろんな勉強をすることができた。



しかし、いまでは、
そんなカスタム艇造船所は、皆無。
壊滅状態。

確かな技術を持った職人さんは
その技術を生かすことができず、
さらに、その技術を
次世代日本人に伝えることも
できないでいる。

もったいない話だ。
深刻な話だ。

本日は、シーボニアの艇で仕事。