11年前に父が90歳で亡くなった3か月後にオジサンにとっては初孫が生まれた。 その5年後には2人目の孫が生まれた。 いずれも結婚した娘の子たちであった。 2年前には、オジサンの息子にいわゆる「内孫」が生まれて、来年には順調にいけば4人目の孫の顔が見られるかも知れない。 ところが今年は母が6月末に93歳で亡くなり、49日の納骨の前日に従弟の死亡通知が飛び込み、その週にはさらに入社当時の同期の男性が亡 . . . 本文を読む
1年ほど前に、「北朝鮮ミサイル、米首都射程か 最長1万キロ超も 」という記事で、米国にとって北朝鮮が現実的な脅威となり、今年に入って南北首脳会談や米朝首脳会談が開かれたことにより、世界中に「戦争回避」という安ど感が広がった。 ところが今度は中国が、「中国が新型ミサイル成功か 米本土を射程に」入れてきたという。 さらには、今後はパイロットの判断不要の無人機をAIで制御するということが現実的になってき . . . 本文を読む
2007年の4月頃、「後縦靭帯骨化症(OPLL)」という一般には馴染みがない「難病」の手術で3週間の入院生活を送ったことがある。 それに至った詳細は別の機会に譲るとして、退院後あらためて健康体に戻り、手術してくれた医師に感謝の気持ちで一杯であった。 そんな時、知ったのが、「国境なき医師団」の海外での活躍ぶりであった。 いまさら医師団に参加することは不可能なのでせめて可能な範囲での支援をしようと考え . . . 本文を読む
6年前の9月に、「真っ先に原子力ムラの野田佳彦村長を排除すべきであろう、とオジサンは思う」というつぶやきを発したことがあった。 そして翌月には、「野田『大惨事』改造内閣」と酷評されながらなんとか保身を模索していたのが、当時の民主党の三代目党首であった野田佳彦首相。 まさに2012年の民主党政権崩壊の最大の立役者となり、その後「民自公」の三党合意で消費税増税を決めた張本人である。 3年間で3人の首相 . . . 本文を読む
脱原発に関しては若干、大手マスメディアの歩調がそろってはいないが、7年前の福島における「原発震災」以降、積極的に「脱原発」に舵を切ったのが東京新聞だった。 最近ではこんな記事を掲載していたらしいが見逃してしまった。
原発輸出、中止相次ぐ 建設費高騰 トルコ向け断念へ。三菱重工が撤退の方向です。残るは英国への輸出を目指す日立のみですが、こちらも建設費が高騰しています。 https://t.co . . . 本文を読む
先月末に、「後頭神経痛?」という記事の最後で大きな大学病院に行くとつぶやいた。 その日は神経内科の待合室で2時間ほど待ってようやく診療室に呼ばれ、かなり詳細な問診を受けた。 そして目や指先の動きのチェックを受けて、自分でネットで調べた「後頭神経痛」とは症状が異なると医師に判断され、「次回は先にMRI撮影をしてから診察します」と言われ、帰りに痛みが発生する首回りの「簡易CT」を受けて帰宅した。 それ . . . 本文を読む
いまから10年ほど前、出勤途中の市バス内で突然、左後頭部付近に鈍痛を感じた。 我慢できなくなり、そのままバス終点の周辺の大学病院の整形外科に駆け込んだ。
その大学医学部附属病院は2007年に、難病に指定されている「後縦靭帯骨化症」の手術を受けた病院でもある。
当時は大学病院でも一般の町医者でも同じ取扱いであった。 予約なしの新規患者のため数時間待たされ、予約患者の外来診察の終わった後の12時半 . . . 本文を読む
今朝の東京新聞の【私説・論説室から】では、今年の世相を表す漢字は「嘘」ではないかと書いていた。
・・・前略・・・ せっかくだから試みに今年の漢字一文字を占うとする。「災」(地震、台風など災害が多発)や「女」(医大受験の女性差別や平昌五輪での女性陣の活躍)は大方の予想範囲であろう。だが、ここは「嘘(うそ)」を推したい。 日産自動車のゴーン前会長の報酬過少申告やKYBの免震・制振データ . . . 本文を読む
昨日の「目くらましか?下衆の勘繰り」というつぶやきで、カルロス・ゴーンの突然の逮捕ニュースは「スピン」ではとの声を集めてたが、小説家の中沢けいは、自身のFaceBookで、こんな見立てをしていた。 日産は特捜と司法取引でゴーンを追い落とし。朝日新聞は逮捕の様子を空港で待ち構えてスクープ。号外発行。日産社長はテレビ朝日のニュースステーションの始る時間に記者会見。これでテレビは当分、ゴーン一色になる。 . . . 本文を読む