連日のコロナ禍関連ニュースに対して、ある人が「そんなニュースを見すぎると精神がおかしくなってしまう」と言っていたが、ファクトチェックされていない政府発表の様々な数値や小池百合子が発するメッセージ(横文字キャッチフレーズ)に食傷気味で辟易していたので、わかりやすい短いこんなメッセージならば健康に害は与えないかもしれない。 青年法律家協会のあいち支部の平松清志弁護士が、コロナに関しての「いろは川柳」を . . . 本文を読む
先日、「安倍晋三はチャーター便で新型コロナウイルスを輸入するのか」の中でこんな中国現地からの動画を紹介した。 その後、安倍晋三が「政府がチャーター機で武漢から日本人を帰国させる」と、胸を張って発表していた。 しかし菅義偉官房長官が、約8万円の運賃を請求する政府方針を発表し、多くの国民から批判が出ても、頑なな態度であった。
その後、自民党の二階俊博幹事長も30日のテレビ番組収録で「政府で対 . . . 本文を読む
相変わらず今朝の情報番組では国外逃亡したカルロス・ゴーン関連ニュースが多かったが、様々な憶測が飛び交う中、今夜に大々的な記者会見をするというので、その内容が明らかになった時点で改めてつぶやいてみたい。 すでに、「ゴーンが会見で告発予告した『自分を逮捕させた政府関係者』とは? 囁かれていた今井尚哉首相補佐官と菅義偉官房長官の関与」という記事も流れていた。新潮。「風と共に『ゴーン』 10の謎」 pic . . . 本文を読む
「放火」か「失火」かは詳細な調査がまだ終わっていないので予断は許されないが、すでに多くのデマやフェイクニュスが飛び交っていることは、昨日、「『中国・韓国人による放火』『プロ市民の仕業』 首里城火災でネットにデマ相次ぐ」という記事で伝えた。 そして、今度は、「那覇市首里当蔵町の首里城の正殿や北殿、南殿など計7棟が焼失した火災で、正殿の外に設置されていた『放水銃』と呼ばれる消火設備5基のうち1基を、2 . . . 本文を読む
参院選挙中は多くのメディアから無視されていた男が、正式な政党となったことにより、テレビ出演し、至極まともなことをしゃべっていた。モーニングショーれいわ新選組特集⑨ #山本太郎 #れいわ新選組 #テレ朝 #tvasahi #モーニングショー #そもそも総研 pic.twitter.com/UxohxLp1hR— 心咲?????*゚ (@NyankoIsMyLife) 2019年7月25日 . . . 本文を読む
参院選の開票が全て終了した22日の午後に吉本興業の社長の記者会見が5時間も続いたという。 そんな会見には関心なかったが、今朝の民放テレビ各局が例によって横並びでこの会見に関する報道をしていた。 ある局に呼ばれた元吉本興業のマネージャーだった女性が、吉本興業の岡本社長の擁護役として最初は勢い良かったが、最後は言葉少な目になっていた。 同じ吉本の芸人同士でも、「加藤浩次が松本人志の大崎会長擁護を批判! . . . 本文を読む
「参院選が終わるまで妥結を迫らずに待つ」というこの言質欲しさに、過去に例のない最大級の費用を使い、日本の伝統文化をねじ曲げて「おもてなし」を行った安倍晋三。 国技館に出向き大相撲を生で見る観客の中には、極めて保守的な国民が多いことだろうと常々思っていたが、昨日の千秋楽では正にそんな場面が垣間見られた。一般のお客さんじゃなく、安倍首相のお仲間の櫻井よしこ氏と金美齢氏じゃん。 pic.twitter. . . . 本文を読む
2年ほど前だが、当時共産党の宮本岳志議員が自身の「facebook」にこんなことを書いていた。
◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇この平井文夫というフジテレビの解説委員。前にも「こういうことを語る人物を解説委員にしていると、フジは終わるぞ」と書いたが、あらためてその感を強くした。私は、もとより民進党が丸ごと「希望の党」に吸収されることに反対 . . . 本文を読む
先週の5月3日、憲法集会で国民民主党の玉木雄一郎代表は、「憲法より地位協定の改定が先だ」といって、その集会にふさわしくない発言と批判されていたが、その発言の最後にはこう結んでいた。 「最後に憲法の議論。安倍政権はしっかりやろうとしています。わが国の独立を担保したり、強化したり、そう言っています。それなら大きな主権が制約されている日米地位協定の改定こそ真っ先に取り組むべきではないでしょうか。国民民主 . . . 本文を読む
昨日、「『憲法を守り』から『憲法にのっとり』への違和感」の最後で、新天皇・徳仁の「おことば」について、オジサンは「改憲を目論む安倍晋三に恭順の意を示したのだろうか」と下衆の勘繰りをつぶやいた。 実は、既にこの「おことば」に対しては弁護士の澤藤統一郎が痛烈な批判をしていた。 その一部を紹介しておく。「新天皇就任の発言を逐語的に点検する。」 ◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇ . . . 本文を読む
遂に、若者たちまでが「天皇陛下バンザーイ!」と叫んでいたのかと錯覚してしまった昨日の皇居前広場。 「皇居二重橋『新元号万歳!』の歓声」 確かに30年前の新元号「平成」の発表は、昭和のA級戦犯裕仁の死去に伴う改元であり、日本国中が裳に服さなければならないような自粛モードが蔓延していた。 したがって、そんな事情も知らないような若者たちからすれば、うまく安倍晋三の画した「祝賀モード」に乗せられてしま . . . 本文を読む
極寒に近い温度のなかで行われた昨日の東京マラソン。 どうやら、レースの結果よりも終了後の表彰式の模様が多くの国民の注目を集めたようであった。 最近の小池百合子の言動を見ていると、都知事選におけるイメージは、あくまでも大衆受けするという計算され尽くした戦略であったことが明確になってきている。 「緑の厚化粧」もスッピンになれば、ただの「口先おばさん」になってしまうという典型的なシーンであった。 小池百 . . . 本文を読む
総務省の「家計調査」によると、去年1年間に1人暮らしを除く世帯が消費に使った金額は、1世帯当たりのひと月平均で28万7315円であったという。 これは物価の変動による影響を除いた実質で、前の年を0.4%下回り、5年連続の減少となっている。 内訳を見ると、魚介類や野菜などを中心に食料品への支出が1.5%減ったほか、本やパック旅行などを中心に教養娯楽関連の支出が2.4%、衣服や靴などへの支出が1.6% . . . 本文を読む
1980年にカリフォルニア州司法試験に合格して国際法律事務所に就職していたが、法律コンサルタントとして東京都に居住開始したケント・ギルバート。 30代の頃は、いわゆる「外人タレント(外タレ)」として多くのテレビ番組や映画、テレビドラマにも出演しており人気タレントの仲間入りをしていた時期があった。 数多くの著書も出しており、その多才ぶりは目を見張るものもあったが、2013年には、「色々詰め込みすぎて . . . 本文を読む