普通の国民ならば、新しい感染症に対するワクチンが開発され無料で接種できれば、感染予防になると信じてしまう。 ところがその肝心のワクチンも当初は2度接種しなければ効果がないといわれ、腕の痛みも忘れた頃多くの高齢者を中心に集団接種で受けていた。 その後ワクチン2度接種したにもかかわらず、感染者が発生し、それは「ブレークスルー感染」という奇妙な言葉とともに「重症化しないから大丈夫」などと言われ安心してい . . . 本文を読む
東京都の感染者数の急増によりオミクロン変異株の感染力の恐ろしさには、昨年来の海外からの情報が正しかったことが裏付けられたのだが、今までの既存のワクチンを2度も接種しても感染する人が続出する中で、ついにファイザー社のCEOも現在供給中のワクチンでは効果がないことを認めたようである。 「オミクロンワクチン3月にも 米ファイザーCEO」 そして呼応するかのように「お調子者」のWHOがこんな発表をしてい . . . 本文を読む
12月に入った。 今年もあと30日余りとなり新年を迎えるのだが、またもや「欠礼はがき」が届いた。 今までのはがきの文面は、「喪中につき」で始まり、その後は「新年のご挨拶を失礼」、「年頭のご挨拶をご遠慮」などが常套句として使われるのだが、年末に挨拶された記憶が今までなかったにもかかわらず、「年末年始のご挨拶」をご遠慮するなんていう文句もある。 共通するのは「喪中」らしいのだが、そもそもは、近親者が亡 . . . 本文を読む
チョット前に都内のCOVID-19の新規感染者数が「1桁」になり、ヒョットすると「収束に向かうのか」と期待をもたせたが、昨日は27人と1週間前と比べても増加していたらしい。 オジサンの地元のスナックでは、すでに「昼カラオケ」が盛況で外まで高齢者の声が聞こえてくるほどである。 おそらくすでに2回のワクチン接種を終えた高齢者たちなのだろうが、ワクチンは万能ではないという結果が明らかになっている。 「大 . . . 本文を読む
今日からわずか3日間の特別国会が開会され、第二次岸田内閣が発足する。 今後はこの内閣の動き如何により国民生活に、そして日本の将来に大きな影響を及ぼすかもしれない。 しかしその内閣の長である岸田文雄の知識不足はいたるところに見受けられるが、特に原子力政策に関しては、経済界が強く求める原発の新増設に積極的ではないが、停止している原発の再稼働には積極的である。 原発が稼働すれば必ず「核のゴミ」が出るのだ . . . 本文を読む
夕方の日課として約5~6kmほどウォーキングしているのだが、最近は同年代の高齢者(?)に交ってランニングしている若者が目立つようになった。 先日は近くに住む息子がランニングしている姿をうちのオバサンに確認されている。 もう1か月以上も「テレワーク」が続いているらしく運動不足からなのか体重が増加したらしい。 朝夕の満員電車での通勤がいかにエネルギー消費に役立っているかがわかる。 オジサンのウォーキン . . . 本文を読む
写真家Jordy Meow氏が7年ほど前に「Nippon no Haikyo」を出版した。 Meow氏は日本中を旅し、人がほとんど足を踏み入れないゴーストタウンや荒れ地などを訪ねてはカメラに収めてきた。 Meow氏によれば、Haikyo(廃墟)とは通常「荒れ果てた場所」を指す。最近では、都会を探索して廃墟をたずね歩く都市探険を行なう人が増えているそうだ。 来週の日曜日まで出かけています。 その間は . . . 本文を読む
タイトルだけ読むと予定通りに順調に進んでいる印象を与えた「日米貿易交渉」。 しかしその中身は、やはり参院選挙後に発表するという姑息な理由が明らかになってきた。 「日米貿易交渉、首脳会談で大枠合意 9月に協定署名か」参議院選挙への影響を恐れて発表を先延ばしにした「農産物市場解放」がこれだ!日本の農家のダメージは計り知れない。もう一つ先延ばしをしていた「年金財政検証」も今週出てくる。どちらも安倍外遊中 . . . 本文を読む
昨日の、「戦い済んで日が暮れて果報は寝て待つ」のつぶやきの最後で、「明日の朝刊の一面に、『最終議席予想は安倍敗北 改憲勢力75議席で3分の2に届かず』という見出しが踊ることを楽しみにしたいものだ」と参院選に関して締めくくった。 そして、深夜まで開票結果速報などにお付き合せずに早く床に就いた。 今朝の早刷朝刊では、東京新聞が「<参院選>改憲勢力3分の2割る 自公、改選過半数は確保」、毎日新聞も「20 . . . 本文を読む
先月の初めころ、「闇社会から逃れられない芸能界」の中でこうつぶやいた。 「光が当たる裏には影がある」ごとく、普通の国民が生活しているのが「表社会」ならば、必ず「裏社会」が存在し、芸能界もヒョットしたら政界も逃れることができないのではないだろうか」 そして、2週間後には、「沖縄を食い物にする安倍政権と吉本興業」の中で、「闇営業でも会社の責任問われないマスコミタブー・吉本興業のもうひとつの問題! 大崎 . . . 本文を読む
今まで余り政治には興味がなかった我が家のノンポリオバサンは、国政選挙の場合は必ず2人で期日前投票に行き、投票所前に掲示されている候補者の写真を指して、投票者を決めていた。 日頃から小難しい番組よりは「お笑い系番組」を見て腹の底から笑っていたが、最近は近くのスーパーへ買い物に行って帰宅後の第一声が、「また値上がりした!」とか、「袋が同じで中身が減った」等々の物価の上昇には怒りが渦巻いていた。 今回の . . . 本文を読む
あと2日余りとなった参院選。 ステルス遊説を続けている安倍晋三だが、SNSの世界ではそんな姑息なことは通じない。 至る所で、「アベヤメロー」が聞こえてくるのだが、日増しに警察による警備が過剰になっているという。 「ヤジ飛ばした男性、警官に囲まれる 大津で首相の演説中」札幌に引き続き、今度は大津で安倍首相に抗議の声を上げた男性が警官に取り囲まれた。ここまで来ると現場の独断ではなく、政権に不都合な存在 . . . 本文を読む
異例の長引く梅雨寒で今年はまだ夏服を着る機会がない。 それでも参院選候補者は雨でも街頭に出て最後の追い込みに余念がない。 マスメディアの大方の予想は、与党(自公)が改選前の議席と合わせて過半数は確実で、衆参の過半数は確保され、安倍晋三が唱えている「安定した政治」だけは実現しそうな勢いと報道している。 そもそもメディアからの電話調査に対して最後まで答えるような人は、選挙に関心があり投票にも必ず行く . . . 本文を読む
今月4日に公示された参議院選挙も終盤を迎え各党、各候補も必死な選挙戦を戦っているが、なりふり構わずという行為も目につくようになった。 特にSNSの世界では「改憲勢力、3分の2割れか・」とのメディア報道が出始めた頃から、紹介することすら恥ずかしいようなデマ宣伝・誹謗中傷ツイートがかなり出回っている。 選挙となれば毎回、このような個人的な行動を起こす輩は多く出現するが、それなりのメディアが「フェイク . . . 本文を読む
7月15日はカレンダーで「海の日」となっている。 実際には、1995年に「海の日」として、7月20日が祝日として制定されたということは昭和生まれの多くの人が知っている祝日であった。 さらに遡れば、明治天皇が明治9年東北巡幸の帰途、灯台視察船「明治丸」で、青森から函館を経て横浜に安着された日に由来し、1941年に7月20日が「海の記念日」として制定されたということは、余り知られてはいないかもしれない . . . 本文を読む