新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
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岸田内閣に「獅子身中の虫」が湧き、拝金教が政治家を堕落させる

2022年08月16日 11時03分09秒 | 岸田統一教会内閣

安倍晋三が存命中ならば、決してこんな事実は明るみには出てこなかったのではないか。
 
あるブログ主の言葉をそのまま借りれば、こんな感じである。
「ソーリソーリの辻元君が国会復帰草々にグッジョブです。なんでも、「公安調査庁が国内外の治安情勢をまとめた報告書」というのがありまして、「2005年と06年の発行分で『特異集団』と記載した」団体があったんだとか。
 そこには、「我が国で在日韓国・朝鮮人の糾合を目的とする新組織を設立し、在日関係者を取り込んで勢力拡大を図る動きをみせた集団」(2005年)、「新組織への結集を目指し、在日関係者を韓国の大会に参加させるなどして、在日組織との間であつれきを生じさせる集団」で「危機感や不安感をあおって勢力拡大を図り、不法事案を引き起こすことも懸念される」(2006年) と記載されていたそうだ。
 そこで、ソーリソーリの辻元君はこの「特異集団」とは具体的にどの団体なのかと質問主意書を提出。そうしたら、なんと「特異集団」と記載したのは「旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)」という答弁書を閣議決定しましたとさ。
 さらに、特異集団を「社会通念とかけ離れた特異な主義・主張に基づいて活動を行う集団」と定義したそうだ。杉田汚水脈は「関係団体という定義はない」とワケワカメなこと口走っているそうだが、ここまで踏み込んだ答弁書ってそうそうないんじゃないか。
 で、最も重要なのは、ここから先で、なんと、2007年には「特異集団」の項目がなくなっているってことだ。「時々の公安情勢に応じて取り上げる必要性が高いと判断したものを掲載している」と公安庁はその理由を説明しているけど、2007年は第一次安倍内閣の時代なんだね。これが何を意味するか・・・。
 統一教会関連の報道が激減するのもこのあたりからで、「特集集団」の項目がなくなったというのは、統一教会問題を考えるうえで、エポックな出来事だったに違いない。秋の国会で、ソーリソーリの辻元君のさらなる爆弾を期待する火曜の朝である。
 (ソーリソーリの辻元君が国会復帰草々にグッジョブです。なんでも、「公安調査庁が国内外の治安情勢をまとめた報告書」というのがありまして、「2005年と06年の発行分で『特異集団』と記載した」団体があったんだとか。
そこには、「我が国で在日韓国・朝鮮人の糾合を目的とする新組織を設立し、在日関係者を取り込んで勢力拡大を図る動きをみせた集団」(2005年)、「新組織への結集を目指し、在日関係者を韓国の大会に参加させるなどして、在日組織との間であつれきを生じさせる集団」で「危機感や不安感をあおって勢力拡大を図り、不法事案を引き起こすことも懸念される」(2006年)
 と記載されていたそうだ。

 そこで、ソーリソーリの辻元君はこの「特異集団」とは具体的にどの団体なのかと質問主意書を提出。そうしたら、なんと「特異集団」と記載したのは「旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)」という答弁書を閣議決定しましたとさ。
 さらに、特異集団を「社会通念とかけ離れた特異な主義・主張に基づいて活動を行う集団」と定義したそうだ。杉田汚水脈は「関係団体という定義はない」とワケワカメなこと口走っているそうだが、ここまで踏み込んだ答弁書ってそうそうないんじゃないか。

 で、最も重要なのは、ここから先で、なんと、2007年には「特異集団」の項目がなくなっているってことだ。「時々の公安情勢に応じて取り上げる必要性が高いと判断したものを掲載している」と公安庁はその理由を説明しているけど、2007年は第一次安倍内閣の時代なんだね。これが何を意味するか・・・。
 統一教会関連の報道が激減するのもこのあたりからで、「特集集団」の項目がなくなったというのは、統一教会問題を考えるうえで、エポックな出来事だったに違いない。秋の国会で、ソーリソーリの辻元君のさらなる爆弾を期待する火曜の朝である。 
(くろねこの短語)
 
旧統一教会は「特異集団」 公安庁報告書、安倍政権下で項目消える
 

政府は15日、公安調査庁が国内外の治安情勢をまとめた報告書について、2005年と06年の発行分で「特異集団」と記載したのは旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)だとする答弁書を閣議決定した。立憲民主党の辻元清美参院議員の質問主意書に答えた。
報告書は毎年発行される「内外情勢の回顧と展望」で、「特異集団」という項目で具体名は伏せて複数の集団に言及。05年分では「我が国で在日韓国・朝鮮人の糾合を目的とする新組織を設立し、在日関係者を取り込んで勢力拡大を図る動きをみせた集団」について記載した。06年分でも「新組織への結集を目指し、在日関係者を韓国の大会に参加させるなどして、在日組織との間であつれきを生じさせる集団」に触れ、「危機感や不安感をあおって勢力拡大を図り、不法事案を引き起こすことも懸念される」と指摘した。
 政府は今回の答弁書で、いずれも旧統一教会を指すと認め、特異集団を「社会通念とかけ離れた特異な主義・主張に基づいて活動を行う集団」と定義した。
 一方、第1次安倍政権下の07年分では特異集団の項目がなくなった。理由について答弁書は「時々の公安情勢に応じて取り上げる必要性が高いと判断したものを掲載している」とした。

 

 
ところが、改造内閣が旧統一教会に汚染まみれになっているとの指摘に対して岸田文雄はこう開き直っている。
 
旧統一教会と政務三役の関係「調査行う必要ない」…政府答弁書を閣議決定
 

こんな痛烈な批判もあった。
 
星浩Sコメンテーター
「自民党内に100人近く教団と接点がある議員がいると言われている。
統一教会は巧妙に近づいてきている。このまま教団関係者が増えていくと岸田政権にも大きな痛手になる」と。
『統一教会に関係の無い議員だけでは組閣は無理だ』はホントだった…😩
👀・問題がある人物である杉田水脈を総務政務官に任命した。
これは岸田首相の非常識、無知無能、国民への嫌がらせ、女性蔑視である。
 
それなりに党内に目配りをして巧妙に組閣したとほくそ笑んでいた岸田文雄に対し、閣僚に指名した本人からのこんなツイートが物議をかもしていた。
 
 
 
 
高市早苗氏の“入閣に不満"投稿は政調会長ポストを奪った萩生田光一氏の「統一教会問題」を痛烈意識か
 
高市早苗・経済安全保障担当相が8月14日夜、自身のツイッターに投稿した「入閣への不満」が物議を醸している。
「組閣前夜に岸田(文雄)総理から入閣要請のお電話を頂いた時には、優秀な小林鷹之大臣の留任をお願いするとともに、21年前の掲載誌についても報告を致しました。翌日は入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です」と投稿し、自身の入閣に不満を漏らした。
 高市氏は今回の内閣改造・党役員人事で自民党政調会長からスライドし、経済安保担当相に就任。記者会見で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連の「世界日報」が発行する月刊誌に対談が掲載されていたことを認めた。
 この投稿について、「旧統一教会との関係についての反省や小林前大臣への同情もあるだろうが、それよりも今回の改造人事への不満が露呈しているのではないか」とベテラン政治ジャーナリストは見る。
「高市氏は、政調会長という党3役の重要ポストから、人事権のない特命大臣に“格下げ"されたことに不満を抱いていた。前大臣からの引き継ぎ式を中止し、内閣府職員へのあいさつ式も欠席したのもそのせいではないかと言われています。今回の投稿も、岸田総理に対する当てつけという側面があることは否めません」
 今回の投稿の裏には、自身に代わって政調会長となった萩生田光一・前経産相に対する痛烈なメッセージも潜んでいるといられている。
「亡くなった安倍晋三・元総理の政治理念を最も強く引き継いでいると自負する高市氏にとって、現在、安倍派の後継候補と目される萩生田氏に政調会長を奪われたことは相当に悔しかったことでしょう。萩生田氏は旧統一教会系のイベントに登壇したり、旧統一教会の関連団体に会費を払っていたことが明らかになっている。その萩生田氏が政調会長に抜擢されたことへの不満が投稿に表われているのではないでしょうか。
 高市氏のツイッターでは、旧統一教会系の月刊誌のことは認めつつ、『旧統一教会との接点の有無については、アンケートも多数届いており、政調会長在任中から徹底的に調べていました』『選挙応援無し。行事出席無し。金銭のやり取り無し。祝電も当事務所が手配した記録は無しでした』と自身は関係がなかったことをアピールしています。
 要するに、『自分は萩生田氏と違って潔白だ』ということでしょう。いわば“肉を切らせて骨を断つ"戦法で、旧統一教会問題で党に揺さぶりをかけたわけです」
 爆弾投稿は自民党内にどんな波紋を広げるのか。

 
同じテーマでもメディアの執筆者が違えば、取材内容により当然見方はかなり違ってくる。
 
高市経済安保担当相が就任早々SNSで「辛い」と不満暴露…《へそを曲げた子供のよう》の声」によれば、野党関係者からはこんな声があった。
大臣とはいえ、特命担当ですから人事権も何もない。本人にしてみれば“飼い殺しされた"と不満に思っているのではないか。とはいえ、大臣に就いて早々にSNSで『辛い』などと嘆くのは前代未聞でしょう。今後、閣内不一致発言などで更迭されるかもしれませんね
 
そして、ネットでは《国会議員はポストのために存在するのではなく、「国民のために働く身」であることを自覚してほしい》、《経済安保担当相として実績を残してから不満を言うべき》、《へそを曲げた小さな子供のよう》といった声が出ていた。
 
さて、旧統一教会の関係性に関しては多くの議員が、相手の実態を知らずにインタビューに応じたとか、イベントに参加したり、祝電を打ったなどと、過去の記録が残っている内容に関しては認めざるを得なかったのだが、本当に問題にすべきは旧統一教会関連団体から、どれほどの金が議員に渡されたのかであり、これらのは収支報告書には記載されていない。
 
トランプも登場。統一教会の安倍氏追悼イベントで見えた「拝金教」の蔓延
 
■旧統一教会が安倍元首相の追悼のための大イベント
韓国では、旧統一教会が安倍元首相の追悼のための大イベントが行われ、トランプがビデオメッセージを送るほどの盛況だったようだ。
どのくらいのギャラを払ったのか知らないが、世界の元首相クラスも集まっている。
まさに安倍氏が死んでからも統一教会の宣伝塔になっているわけだが、関係の深さを疑われても仕方ないし、それに対する抗議もないようだ。
国葬はまさにこんな感じになるのだろうが、出席する面子はあまり変わらないのではないかと邪推してしまう。
少なくともこの国の政治家がこんな宗教とズブズブの関係になっていることは、非常に不快だ。
私も以前、この宗教から脱会した男子学生(かなりの名門大学の学生だった)の精神療法を頼まれてやったことがあるが、週1回50分の治療では、なかなか宗教への思いを断ち切れない苦悩が何年も続いたのを覚えている。
その人は特別にお金を巻き上げられたわけではなかったが、その後霊感商法なども話題になり、今回の山上容疑者のように家庭が破滅した人たちも少なくない。
前回も問題にしたように、こうやって吸い上げられた金の調査がまったくといっていいほどなされていない。自民党や野党の政治家にいくら流れているかも不明だ。
政治家も、一般企業からの金は足がつくので宗教団体から金を得るという構図ができているのかもしれない。
今はインターネットの時代なので、祝電であれ、イベント出演は証拠が残り、それを拡散されてしまうので、これは簡単に認める。知らなかったで済ませることもできる。
しかし、金をもらっても、それが表に出ることはないし、絶対に認めないだろう。
宗教という隠れ蓑があれば、いくらでもいい加減な金が政治家に流れ、その金を集めるために、いかに悲惨な暮らしをさせられる人が出ても知らんぷりだ。
そして、この構図の疑惑を巨大宗教に忖度しているのか、どこのマスコミも報じない。
私は世界の三大宗教が、イスラム教徒、ユダヤ教と、拝金教の三つになったと考えている
今はキリスト教徒だって仏教徒だって、あるいは神父だって、僧侶だって、神や仏より金のほうを選ぶ。まさに拝金教だ。
新宗教と呼ばれるところの多くも金が大事で、統一教会などは、その代表格だ。
金より死後の世界を大切にする人が多いイスラム教や、ほかの宗教の信者を拝金教に変えながら、内部では金より知を大切にするユダヤ教は、まだ世界的宗教といえるが、残りの宗教のほとんどは(私にみるところユダヤ教徒によって)拝金教となっている。
拝金教は集めた金で、トップが贅沢をするだけでなく、卑しい政治家に金をまいて言いなりにさせる
おそらくは統一教会だけでなく、いろいろな新宗教が政治家に金をばらまいているのだろう。
金をもらえば宗教団体のイベントに喜んで参加する卑しい政治家が日本だけでなく海外にもたくさんいることが今回の追悼イベントで明らかになった。
国葬とこのイベントが海外で、両方報じられたら、海外の人たちからみて、おごそかさを覗けば差がないように思われるのではないかと思うとぞっとする。

 
拝金教は集めた金で、トップが贅沢をするだけでなく、卑しい政治家に金をまいて言いなりにさせる。」
 
「金をもらえば宗教団体のイベントに喜んで参加する卑しい政治家が日本だけでなく海外にもたくさんいることが今回の追悼イベントで明らかになった。」
 
まさに図星であろう。
 
もはや「宗教」ではなく「拝金教」とみれば、なんら不思議ではなく、足がつかないカネは卑しい政治家が最も喜ぶものであることは間違いない、とオジサンは思う。
 
  

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