新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

自民党議員から旧統一教会に全く関係していない議員は岸田文雄を含め皆無であった

2022年08月10日 10時10分55秒 | 岸田文雄

3日ほど前に、「日本の政治を破壊した安倍晋三が去り、経済を破滅させた悪役がいなくなる」の中で、竹中平蔵がパソナ&オリックスから「お役御免」になったという記事を紹介した。
 
そして、家まで引っ越しして安倍晋三の密着取材をしていたNHKの「あの女」が、安倍晋三の殺害の後、「NHK岩田明子解説委員 7月退職 早期退職制度で」ということが判明した。
 

   
 
すこしづつだが、安倍晋三の「威光」にすがっていた人間がいなくなるということは好ましいことである。
 
ところで、内閣改造の顔ぶれが昨日からやたらメディアを騒がせており、まるで総選挙結果ニュースのように、テロップが流れていた。
 
岸田文雄は統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係について「自ら点検し、厳正に見直してもらうことが新閣僚や党役員の前提となる。徹底した」とのたまっていたのだが、その顔ぶれを見るとどこをどうみても「新鮮味が全くない」。
 
岸田首相 きょう内閣改造 自民党役員人事 初入閣9人 再入閣5人
 
今回の組閣に当たっては岸田文雄は「自分は全く繋がりはない」と断言していたのだが、実は過去にはこんな事実があった。
 

今日の新内閣発表時には、おそらくは主要メディアは一切触れないのだろうが、岸田文雄はにげきれるのか。
 
それにしても、旧統一教会側も黙ってはいないようで、内閣発表時刻に、記者会見を行うらしい。
 
  
 
飛び交う人事情報 目くらまし内閣改造に加担の大マスコミ」 

統一教会問題では現職閣僚との歪んだ関係があったり、安倍派が最も親密だったりと、人事に絡めた報道がそもそも多かった。そこへ内閣改造ですから、安倍派の処遇はどう変化するのか、派閥ごとの閣僚の人数は……などに焦点を当てた報道ができるので、メディアにとって今回の改造は、いつにも増して格好の材料になっている。それこそが岸田首相の狙い通り。名称変更問題など統一教会に政治が便宜を図った可能性があるのか、教団がどこまで政治に浸透しているのかなど、国民が知りたい疑問を追及する報道が改造をきっかけに減ってしまう恐れがある。メディアには岸田首相の邪な狙いにハマらないようにしてもらいたい
 
自民党と統一教会の関係は、持ちつ持たれつの腐れ縁で、お互いに利用価値があるから続いている。自民党は業界団体頼みの選挙をやってきた。しかし、時代が移り、業界団体がどんどん弱体化している。そんな中で、頼りになるのが宗教団体です。『社会的に問題が指摘される団体との関係は十分注意し』と岸田首相は言いますが、関係議員はできれば手を切りたくない、いつまでも裏で支えてもらいたい、というのが本音でしょう」 
法大名誉教授の五十嵐仁
 
岸田政治の特徴は『三十六計逃げるに如かず』。元首相が凶弾に倒れるという、これだけの酷い事件が起きたのですから、背景を徹底究明して政治の正義を取り戻すことが求められているのに、曖昧にしてごまかし、話題を変えて逃げる。だいたい、警察トップの国家公安委員長が統一教会の関連団体の催しの実行委員長を務めていながら平気の平左でいることには呆れます。改造で退任させるのではなく、責任を取らせ辞任させるのが筋でしょう」(政治評論家の森田実) 
 
もうまともな批判は通用しそうもないので、この「おじさん」の動画がもっともわかりやすい、とオジサンは思う。
 
不倫がバレた人の言い訳に置き換えたらダメすぎて腹筋崩壊  
   

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