3日ほど前に、「日本の政治を破壊した安倍晋三が去り、経済を破滅させた悪役がいなくなる」の中で、竹中平蔵がパソナ&オリックスから「お役御免」になったという記事を紹介した。
そして、家まで引っ越しして安倍晋三の密着取材をしていたNHKの「あの女」が、安倍晋三の殺害の後、「NHK岩田明子解説委員 7月退職 早期退職制度で」ということが判明した。
『NHK岩田明子解説委員 7月退職 早期退職制度で』
— Seisu_Ken (@Seisu_Ken) August 8, 2022
日本のジャーナリズムを捻じ曲げ、殺し、その果てに国を危うくしたと言っても大袈裟ではないスシローや岩田明子には、さっさと退場してもらうしかない。
日本人は甘すぎる。#Yahooニュースhttps://t.co/NDe57NJI9C
NHK番組で不自然に安倍ちゃんを讃え続けて起用されていた岩田明子解説委員が、事件のあったその月にNHKから退職。関係あるとしか思わないやんねえ。逃げたのか、トカゲの尻尾切りか?
— ぶたお@もてラジ (@kentlow) August 8, 2022
NHK解説委員・岩田明子さん、同局を7月末で退職していた 解説委員の仕事は継続 [ENCOUNT] https://t.co/XPPlVNsefF
なんと!
— 💙toritori💛 (@toritor60081556) August 9, 2022
竹中抜き蔵も含め、悪事がバレないうちに逃亡か。#自民党って統一教会だったんだな #安倍晋三の国葬に反対します https://t.co/YxFceOzqab
退職後も論説委員を続ける?
— iga和兵衛 (@iga13985765) August 8, 2022
続けさせるNHK、どこに存在
理由があるの!
カルト主犯を賛美してきた人だよ! https://t.co/jNu30zgppp
すこしづつだが、安倍晋三の「威光」にすがっていた人間がいなくなるということは好ましいことである。
ところで、内閣改造の顔ぶれが昨日からやたらメディアを騒がせており、まるで総選挙結果ニュースのように、テロップが流れていた。
岸田文雄は統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係について「自ら点検し、厳正に見直してもらうことが新閣僚や党役員の前提となる。徹底した」とのたまっていたのだが、その顔ぶれを見るとどこをどうみても「新鮮味が全くない」。
「岸田首相 きょう内閣改造 自民党役員人事 初入閣9人 再入閣5人」
今回の組閣に当たっては岸田文雄は「自分は全く繋がりはない」と断言していたのだが、実は過去にはこんな事実があった。
明日、内閣改造を行う岸田文雄首相。統一教会関係者との2ショット写真。この人物は教団広島教区三原教会の教会長や東広島教区の伝道教育部長を歴任した光永一也氏。広島県の湯崎英彦知事とも集合写真。#安倍晋三 #統一教会 #山上徹也 #鈴木エイト #内閣改造 #岸田内閣 #岸田文雄 #湯崎英彦 pic.twitter.com/npDzXre62M
— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き (@cult_and_fraud) August 8, 2022
統一教会幹部とツーショットを撮った岸田首相は内閣総辞職するべき。#内閣から統一教会と日本会議を叩き出せ pic.twitter.com/SPwByv5CJB
— 大神 (@ppsh41_1945) August 9, 2022
笹川良一(統一教会日本支部顧問)別荘にて。
— お尻痛い社長mn🐾京都1区 (@NQlGID92gPGj6qb) July 29, 2022
ちゃっかり岸田も参加している。
これで私は統一教会知りませんでした。とは
言えるはずないな😠 pic.twitter.com/JfMm5rEnGC
今日の新内閣発表時には、おそらくは主要メディアは一切触れないのだろうが、岸田文雄はにげきれるのか。
それにしても、旧統一教会側も黙ってはいないようで、内閣発表時刻に、記者会見を行うらしい。
8/10に統一教会の田中富広会長が日本外国特派員協会(FCCJ)にて会見を行う模様。情報筋によると教団組織の実権を握る韓国の世界宣教本部の尹鍈鎬(ユン・ヨンホ)本部長が日本における教団への報道を「宗教迫害」として国連に訴えるよう指示したという。田中富広会長の会見もその旨を主張か#記者会見
— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き (@cult_and_fraud) August 8, 2022
「飛び交う人事情報 目くらまし内閣改造に加担の大マスコミ」
「統一教会問題では現職閣僚との歪んだ関係があったり、安倍派が最も親密だったりと、人事に絡めた報道がそもそも多かった。そこへ内閣改造ですから、安倍派の処遇はどう変化するのか、派閥ごとの閣僚の人数は……などに焦点を当てた報道ができるので、メディアにとって今回の改造は、いつにも増して格好の材料になっている。それこそが岸田首相の狙い通り。名称変更問題など統一教会に政治が便宜を図った可能性があるのか、教団がどこまで政治に浸透しているのかなど、国民が知りたい疑問を追及する報道が改造をきっかけに減ってしまう恐れがある。メディアには岸田首相の邪な狙いにハマらないようにしてもらいたい」
「自民党と統一教会の関係は、持ちつ持たれつの腐れ縁で、お互いに利用価値があるから続いている。自民党は業界団体頼みの選挙をやってきた。しかし、時代が移り、業界団体がどんどん弱体化している。そんな中で、頼りになるのが宗教団体です。『社会的に問題が指摘される団体との関係は十分注意し』と岸田首相は言いますが、関係議員はできれば手を切りたくない、いつまでも裏で支えてもらいたい、というのが本音でしょう」
(法大名誉教授の五十嵐仁)
「岸田政治の特徴は『三十六計逃げるに如かず』。元首相が凶弾に倒れるという、これだけの酷い事件が起きたのですから、背景を徹底究明して政治の正義を取り戻すことが求められているのに、曖昧にしてごまかし、話題を変えて逃げる。だいたい、警察トップの国家公安委員長が統一教会の関連団体の催しの実行委員長を務めていながら平気の平左でいることには呆れます。改造で退任させるのではなく、責任を取らせ辞任させるのが筋でしょう」(政治評論家の森田実)
もうまともな批判は通用しそうもないので、この「おじさん」の動画がもっともわかりやすい、とオジサンは思う。
不倫がバレた人の言い訳に置き換えたらダメすぎて腹筋崩壊