先ずは、安倍晋三の語彙力の程度の確認を!
「加速」というからには「元の速度」と「現在の速度」が明確に判っていて、それを比較して「現在の速度」が上回っていないといけない。
— GUERRILLA RADIO (@DMGuerrilla) 2019年1月23日
しかしどちらの「速度」も #安倍 政権が握りつぶしている以上、国民には検証できない。
これのどこが民主主義か。秘密主義の独裁政治では。https://t.co/4HFYn5kSZ1
安倍総理「プーチン大統領と胸襟を開いて対話をする」
— Dr.ナイフ (@knife9000) 2019年1月23日
”胸襟を開いて”の台詞、大好きみたいですね。
外交でいつも使ってます。
まさに一つ覚え。 pic.twitter.com/th5y5glhgc
そして、安倍晋三広報メディアたちの動きをバッサリ!
一昨年、加計でアベが危うくなると、やたらと北朝鮮からミサイルが飛んだ。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年1月23日
そして今回、アベノミクス偽装のための勤労統計不正が発覚すると、低空飛行だのレーダー照射だので日本海が緊迫するようになった。
一昨年も今年も安倍広報のマスコミが、煙幕張りの大役を勤める。
「賃金上昇率を下方修正 毎月勤労統計不正で再集計 昨年分、最大0.7ポイント 過大な経済指標明白に」
【西日本新聞より】
#Nスタ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年1月23日
“勤労統計データ再集計”
去年の賃金の伸び、下方修正へ??
全ての月で下方??、最大0.7ポイントの下方修正。
山井和則議員
「アベノミクス偽装とさえ言えるのではないか」
菅官房長官「心からお詫びしたい」
…お詫びで済まないよ。
前代未聞だわ。自国のことが全く信用できなくなった?? pic.twitter.com/GvcFNuTtWN
全ての官庁が安倍政権に寄り添って改竄している!行政が本当に歪められている!菅官房、自民党「不正統計は由々しき問題だ!言語道断だ!」政府与党の共通事項は「厚労省はけしからん」安倍:「私は行政府の長だ。全責任は私にある」と豪語!だったら責任取って辞めてもらおう!
— エル (@kazukokotoni) 2019年1月23日
さて、先週「2018年の自殺者9年連続減=2万598人、37年ぶり低水準-厚労省」というニュースが流れ、一瞬嫌な思いが頭を駆け巡ったのだが、それが現実的になった。
元大蔵省の理財局資金企画室長から内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)になった大学教授ならば、どこから見ても立派な「御用学者」であろう。
「自殺者の減少は金融緩和政策の『成果』だと考えている」御用学者先生が早速この件を取り上げていた。
「『殺者減少』はアベノミクスで失業率が低下した成果だ」
警察庁では、自殺の原因・動機を、家庭問題、健康問題、経済生活問題、勤務問題、男女問題、学校問題、その他に分けている。
そして、遺書などの自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因・動機を、自殺者1人につき3つまで計上可能とし統計をとっている。
そのため、自殺の原因や動機が特定された人の数と、その原因・動機とされた要因の合計数は一致しないが、6つの要因のうちの家庭問題、健康問題、経済生活問題、勤務問題、男女問題、学校問題については、全体に占める割合は年によって大きく変動はしない。
だが、原因や動機の中で、健康問題と失業などの経済生活問題が占める割合は、年によって大きく変動し、その度合いは景気の動向に密接に関係がある。
具体的には、景気が悪く失業率が高くなると自殺率は上がり、逆に、好況で失業率が低くなると自殺率が下がる傾向がある
少なくとも上図を見る限り「失業率と自殺率」の相関関係があるように見える。
だが下図の年代別死亡自殺率の推移をみれば、20代から60代までは前年比で減少しているが、全体では17年の自殺者数は前年比で576人減に過ぎない。
果たして減少した576人の内、アベノミクスの成果で減少したというエビデンスはどこからでてくるのか。
むしろ、20歳未満は前年より0.2ポイント上がったということの方が社会的には問題にすべきことであろう。
まあ、御用学者なので強引にアベノミクスの成果の如く吹聴したいのだろうが少々無理があるようである。
失業率低下はアベノミクスの果実ではない。純粋に団塊世代の定年退職による労働力不足の結果だ。アベノミクスの成果には統計的なカラクリがあったことが証明されたばかり、仮にそうであったとしても、なぜ正規雇用は減る一方なのか?こんな安倍政権を持ち上げる記事は笑止。
— 渡部 深雪 (@mipom11) 2019年1月23日
https://t.co/xXJ4S4CxMh
いままでアベノミクスを礼賛してきた連中は、今後「アベノミクス偽装」に対してはどのような繕い記事を発信するのだろうか見ものである、とオジサンは思う。