新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

有権者に課せられた課題は雑魚議員を永田町から放逐すること

2023年02月04日 12時13分07秒 | 衆院選挙

 最近のテレビドラマでは与党の閣僚の秘書が大臣のために粉骨細心の働きによって結果的には自らは悪の道に陥るのだが、岸田文雄の秘書連中は積極的に「雇い主」の足を引っ張ることに一所懸命らしい。
 
国会ではこんな野党からの質問が飛び出していた。
 

   
  
 いわゆる情実人事で「総理秘書官」になったバカ息子は、「親の顔が見てみたい…岸田の「『ドラ息子秘書官』の欧州お土産騒動に大物政治家が『おれはもらってない』」という顛末を迎えたのだが、最近ではその立場では決して口には出してはならぬことを公言してしまった秘書も現れた。
 
性的少数者『見るのも嫌』 首相秘書官、撤回し謝罪
  

 
岸田文雄は自分のバカ息子はなんとか庇う姿勢を見せていたが、さすがにこんな発言をした秘書は庇いきれずに間髪を入れずに当然の対応をしていた。
 
岸田首相、LGBTQ差別発言の荒井秘書官更迭へ 『言語道断』」 
 
LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が3日夜、首相官邸で記者団に「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。オフレコを前提にした取材に対する発言だったが、岸田文雄首相は4日朝、記者団に、荒井氏を更迭する方針を明らかにした。
 荒井氏は3日夜の取材で、岸田首相が1日の衆院予算委員会で「社会が変わっていく問題だ」などとした同性婚の法制化などを巡り、「社会に与える影響が大きい。マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」などと発言した。「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」との趣旨の言及もあった。

 
これで済んだと思っていたら、「この親にしてこの子あり」で、息子もかつて警察官に「お巡りは高卒だろ」って罵詈雑言浴びせてトラブルになっていたという。
 
 

   
〈差別発言で進退問題に〉「お巡りは高卒だろ」と吠え…荒井勝喜・岸田首相秘書官の息子が警察トラブル
 
秘書がこのような体たらくなので、その雇用主の政治手腕も決して褒められるものではなく、むしろ国民の命を守るためではなく、国民に負担をかける代物になっている。
 
岸田首相は“沈黙の暴君"か ミサイル効果も疑問、「防衛政策大転換」の落とし穴」という記事に登場する軍事評論家や防衛ジャーナリストたちのコメントを紹介しておく。
 
「政府が安保関連3文書の改定を閣議決定して1カ月も経たないうちに2プラス2(日米安全保障協議委員会)、日米首脳会談で合意してしまった。防衛増税の問題も含め、国会での議論や国民への説明を後回しにしたまま既成事実化しようとしている。23年度予算は新しい防衛計画の初年度になりますが、その審議もまるで行われていない段階で異常というほかない」
「米国は地上発射型の中距離ミサイルを日本に配置することを求めています。南西諸島を中心に配備すれば中国に対する強いメッセージになります。米国は核弾頭を付けることを狙っていることも予測しておいたほうがいいでしょう」
「日本列島は大陸に向かって、北海道から沖縄まで2千キロ以上も弓なりに連なっている。米国にしてみれば、格好の防波堤です。日本へのミサイル攻撃が通常弾頭だとしても、原発に命中すれば核被害にさらされます。これ以上ない脆弱性を相手に見せながら、しかし、そのことには一切、口をつぐんでいます」
(軍事評論家の前田哲男)
 
「トマホークの爆買いこそ最大の無駄遣いです。射程が1600キロ以上といっても、亜音速で飛行速度は時速900キロ程度。中国のような軍事技術が進んだ国から見れば脅威にならない。撃ち落としたり、攻撃目標を外させたりということが簡単にできてしまう。そんな兵器を敵基地攻撃に使うというのです。弾道ミサイルはマッハ20(音速の20倍)を超えるものもあるし、中国はすでに極超音速ミサイル『東風17』を実戦配備しています」
「今回は射程を延ばすだけではなく、高速で飛ぶようにしなければならないし、高速滑空弾も射程延長型(2千~3千キロ)の開発に入ります。トマホークが米国から入ってくるのは3~4年後でしょうから、実際には国産兵器の運用まで10年くらい見積もっているのではないかと思われます」
「兵器ローン残高が莫大になって防衛費を圧迫しているうえ、さらに買い増しするためにGDP比2%が必要ということなのです。バイデン氏が上機嫌になるわけです」
「地上に置くべき巨大レーダーを船に載せるのだから無理があります。当初の設計では、全長が210メートルで全幅が40メートルもありました。これはとんでもない形で、自衛隊の護衛艦はだいたい幅20メートルですから2倍も太っている。機動性に欠け敵からも狙われやすいから設計のやり直し、ということで小型化することになったが、どうやって小型化できるのか不思議です」
(防衛ジャーナリストの半田滋)
 
「相手国が弾道ミサイルを撃ってきたら、在日米軍と自衛隊のレーダーがミサイルを探知し、数十秒程度でどこに着弾するかが割り出されます。日本の都市に着弾するとわかった瞬間が『着手』で、反撃のGOサインを出すタイミングです。これは放物線を描いて落下してくる弾道ミサイルに限った話で、巡航ミサイルや複雑な軌道で飛んでくるようなミサイルは最後までわかりません」
「例えば台湾の周辺海域で米艦が攻撃を受けたとき、米軍から相手の巡洋艦や駆逐艦をたたいてくれという要請があるかもしれない。そうなれば自衛隊がミサイルを撃ち込むという事態は起こり得ます」
(ジャーナリストの谷田邦一)
 
いっぽう、国民に負担をかけるよりも、国民の生命の危機に直結するような政策の危険性をオジサンと同世代の筆者は警告していた、
 
見切り発車が奪う命。岸田『コロナ5類移行』で日本の医療は崩壊する
  
■新型コロナ5類移行で心配される医療崩壊
困ったことに、この3か月、病院嫌いの筆者が病院通いを余儀なくされている。最初は胃がんの手術をした妻の付き添い。まもなく筆者自身も軽い脳梗塞に襲われた。
70歳前後、いま風の言葉で“アラセブ"というのだろうか、夫婦二人のマンション暮らしである。二人して人生初めて休日や夜間の救急に駆け込む経験をしたが、新型コロナの第8波に見舞われた病院は機能不全に陥っていた。
コロナ患者の急増と院内感染による医療スタッフの不足などで、ベッドが満床となり、入院の必要な手術ができない状況だった。つまり、私たちには、治療以前の段階でハードルが立ちはだかっていた。
岸田首相は5月に新型コロナの感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に引き下げる方針だ。どこの病院でも新型コロナの診療ができるようになるということだが、それによって、医療現場の混乱が解消されるどころか、ますます深刻化するのではないか、というのがこの記事を書く問題意識である。
まずまず元気に暮らしていた私たち夫婦に異変が起きたのは昨年10月半ばのことだった。妻が胃カメラ検査を受けるため近所の胃腸科に出かけたあと、筆者がソファーで居眠りしていたら、今すぐクリニックにきて先生の話を一緒に聞いてほしいと妻から電話があった。
妻はステージ3の胃がんと診断され、11月中旬、自宅近くにある公立の総合病院で手術を受けた。10日ほどで退院し、12月19日に抗がん剤治療がはじまった。
私の身体に変調があったのは、その6日後、クリスマスの朝だった。目覚めると右半身全体が痺れていた。これは脳の異常ではないか、と不安がよぎった。しかしその一方で、寝相が悪くて血行不良を起こしているだけと思おうとする自分がいた。実際、しばらくすると痺れがおさまった気がした。
ふつうに朝食をすませ、自宅のパソコンに向かったが、再び痺れ感が強くなってきた。これはやっぱりおかしい。脳神経外科にかかる必要があると思った。ただ、この日は日曜日だ。どうすれば専門医に診てもらえるのか。救急車という手がある。だが、痺れはあっても体はふつうに動いていて見た目には何ともない。この状態では救急車も呼びにくい。そこで、近くに脳神経外科の病院がないか検索した。
市内に脳神経外科の病院があったので、電話した。事情を話し診察してもらえるかどうかを尋ねたら、後ほど看護師に連絡させるとのこと。そこで電話を切り、1時間以上待ったが、いっこうに連絡がない。もう一度電話するとようやく看護師が出て「ベッドが満床で入院はできないんです。検査と診察だけでよければ来てください」と言う。
私は内心「もし脳卒中だったとして、入院できないなら、いったいどうすればいいのか」と動揺したが、他の病院にあたるゆとりはなく「すぐに行きます」と返事をした。
その病院でCTとMRIの検査をした結果、脳の毛細血管が梗塞を起こし、その周辺の感覚をつかさどる細胞がダメージを受けていた。悪化すると手足が動かなくなる恐れがあるので、すぐに点滴治療を受けたのだが、見るからに誠実そうな医師は申し訳なさそうにこう言った。
「本来なら入院するケースですが、コロナで病院スタッフの数も減っていて、ベッドに余裕が全くありません。しばらく通院して点滴治療を受けてもらいます。もし帰宅して手足が動かなくなったら、救急車を呼んで、入院できる病院へ行ってください」
つまり、通院による点滴治療だけで対処できればいいのだが、悪化して手足が動かなくなるケースがないとはいえない。その場合は入院が必要だが、この病院では受け入れができないということである。新型コロナの蔓延でスタッフが次々と倒れ、病院運営がかなり難しくなっている状況がうかがえた。
運よく、病態が悪化することはなかったが、右半身の不快な痺れ感はいまも残ったままで、危険を回避するため車は売却した。最初のうちはパソコンのキーボードを打ったり歯ブラシを使うときにうまくいかなかったが、慣れるにしたがって、もとに戻ってきた。休日にもかかわらず、初めての患者を受け入れてくれた脳神経外科病院には感謝するしかない。
妻のほうは、新年に入り連日、抗がん剤の副作用で激しい下痢と高熱に見舞われ、みるみるやせ細っていった。1月26日の朝、キッチンで大きな音がしたので飛んでいくと、妻が虚ろな眼で仰向けに横たわっていた。リンゴの皮を剥いていて気分が悪くなり、一時的に意識を失って倒れたらしい。
かなり強く体を打ちつけたとみえ、前頭部が腫れ、肩や腰が痛いというので、救急車を呼んだ。胃がんの治療を受けているA病院に運んでほしいと依頼し、救急隊員がA病院に連絡したが、脳外科の医師が休みで転倒事故の診察ができないという理由で断られた。
救急隊員は別の搬送先を探したが、なかなか受け入れてもらえない。ようやく探し当てたB病院で妻は検査を受け、右上腕部を骨折していることがわかったが、ここでも整形外科医が手術中という理由で治療は受けられず、B病院の紹介状を持って翌日あらためてA病院の整形外科を受診することになった。
A病院でもすんなりとはいかなかった。ベッドが満床で入院できないため、手術はできないという。それを承知したうえでの受診である。幸い、妻の場合は患部を1か月ほど固定する処置ですんだが、手術が必要だったら医療難民になるところだった。私の脳梗塞も、軽かったからよかったものの、もし重い病態だったら、入院もままならない現下の医療体制では対応できなかったかもしれない。
これを「医療逼迫」というのだろうが、運悪く十分な医療が受けられずに命を落とした人々もいると思うと、実にやるせない。
さて「医療逼迫」という現象だが、人口当たりの病床数世界一を誇るこの国で、なぜそんなことが起きるのか。さまざまな要因があるだろうが、一つには、医療機関の7割が中小病院で、スタッフの数が少なく診療スペースが狭いため、コロナ患者の受け入れが容易でないという点があげられるだろう。
また私立・公立の別でいうと、全体の70%ほどを占める私立病院がコロナ患者をあまり受け入れていないことも大きい。このため、30%ていどにすぎない公立・公的病院にコロナ患者が集中してしまい、クラスターや医療スタッフの感染も加わって、うまく現場が回らなくなっているようである。
では、新型コロナを「5類」にすることで、「医療逼迫」は解消されるのだろうか。どこの病院でもコロナ対応できるというが、「スタッフや患者を感染させたら困る」という医療機関側の不安がなくなるわけでも、発熱患者を一般患者と分けるゾーニングのできない狭小施設の事情が変わるわけでもない。
おそらく、コロナ患者を受け入れる民間病院が急に増えるということはないだろう。それどころか、むしろ減ることも考えられるのではないか。これまでコロナで加算されていた診療報酬がなくなるのなら、負担の多い発熱外来を続けるのはやめようという病院が続出する恐れがあるのだ。
加えて、保健所が入院調整をしなくなると、限られた病院にコロナ患者が集中する傾向はさらに強まるかもしれない。筆者夫婦の微々たる体験からも推測できるように、今でも救急隊員や医師、看護師ら現場の苦労たるや半端ではない。これ以上の負荷をかけることはできない。
マスクの着用を屋内でも原則不要とする方向なのも気がかりだ。基礎疾患のある人、たとえば抗がん剤治療中で免疫力が低下している人の場合、マスクをしない相手と対面で話をするのは、あまりにリスクが高い。
今年1月のコロナによる死者数は1万人を超えて過去最多となり、その大半は60代以上の高齢者だという。「5類」移行によって、基礎疾患のある患者や高齢者はますます危険にさらされてしまうのではないだろうか。
もちろん、経済活動を活発化することはきわめて大切であり、そのための規制緩和は必要である。だが、問題は、医療供給体制が未整備のまま見切り発車すると、さらなる混乱を招き、救える命を救えなくなる心配があることだ。医療従事者に「命の選択」を強いるようなことのない環境を整えるのが政府のつとめではないだろうか。

 
最後に、現行の選挙制度(小選挙区制比例代表制)が諸悪の根源でそのため現在の永田町にはポンコツ議員が跋扈しており、現行の選挙制度は鬼であり、この鬼退治が日本政治の喫緊の課題である、と老骨のジャーナリストは吠えていた。
 
低級国会の謎<本澤二郎の「日本の風景」(4703)
 
<A級戦犯の悲願・小選挙区制比例代表制で米粒議員の大量生産>
泣きたくなるようなお姉ちゃん議員もいれば、銀座のママのようなおばさん議員もいる。はたまたやくざの兄さんのような人物も、と最近の永田町のチルドレンの質は低すぎる。むろん、憲法も知らない、読んでいない、理解していない「国民の代表」によって占拠されている。
 戦前の大政翼賛会でも命をかけた政治家がいたというのに今はいない。日本丸が沈没しているのに、円札を刷りまくって刷りまくっていれば、日本経済がよくなると信じた首相と日銀総裁がいた。こんな黒い人物にお伺いを立てて感謝する自民党議員がいた。先日ラジオ報道で耳にして、即スイッチを切った。
 同じような経験者がいるかもしれないが、彼らはパソコンを使えない。blogで情報を発信することが出来ない。代わって毎日この国の悪政・暴政を活字にする宿命を帯びてしまったのだが、それにしてもひどすぎる低級な国権の最高機関であろうか。
 犯人は分かっている。小選挙区比例代表制である。落選候補が当選するという魔法の選挙制度である。比例代表の候補は一票も取れなくても当選し、国民の代表者となる。水脈という人物は安倍晋三お抱えの議員だったことがわかって、さもありなんと納得した。岸田文雄は政務官に起用したが、世論の怒りに屈したが、現在も「製造物責任」と「使用者責任」を問われている。
 この制度は憲法改悪を狙った岸信介の悲願だったことをご存知か。A級戦犯の野望の成果である。ろくでもないような議員の大量生産によって日本国憲法は、危機的な状態に置かれている。
<「小沢一郎に聞けば真相が判明する」は本当、元東大総長も関与>
 「名前も知らない、政治活動も知らない小泉・安倍チルドレン」の多くは欠陥議員と評されている。元東大総長の佐々木某らも関与した。石井一は、猛省し、罪滅ぼしの本を書いて逝った。当時の新聞テレビと電通担当者は、裏事情を知っている。小沢も真相を明かすべきだろう。河野洋平も自民党総裁として協力した。社会党の土井たか子はいないが、事情を知る衆院議長だった。
 小選挙区比例代表制が安倍や小泉に大量の塩を送り続けた。日本に希望がない。希望を見出す方法は一つ、小選挙区比例代表制を民意が反映する選挙制度にするほかない。
<自公独裁的暴政にも審議はスイスイ、戦争3法も、いま戦争準備予算も>
 1972年からずっと永田町と平河町を監視・取材してきたジャーナリストの目には、いまの民意が反映しない少数の意思によって構成された議会では、悪法が繰り返し強行されてきた。特に安倍・自公内閣が強行した特定秘密保護法と自衛隊参戦法と共謀罪のいわゆる戦争三法は、憲法に抵触する許されざる悪法の最たるものだ。
 これを悪用すれば、誰でも拘束することが出来る。口とペンを封じることが出来る。言論の自由は完璧に抑え込むことが可能だ。
 財閥や日本会議という危険な勢力の悲願が容易に強行される。対して野党は従順に応じる。見返りは世界一の高給である。カネで信念を放り投げる輩ばかりの国会議員なのだ。
 骨のある、信念のある人物が議席を確保できない。岸田内閣が突如ぶち上げた43兆円の戦争準備予算案さえも可決される。自民党・公明党と他の補完野党が強行するだろう。
<非戦の憲法9条を理解しない与野党の国会議員>
 明治・大正時代を生きた反骨のジャーナリスト・松本英子が、アメリカで詩歌や論文で公表、叫び続けた非戦思想を、敗戦後の日本は歴史の教訓として日本国憲法の骨格とした。このことに議会人は思いをいたすべきだろう。
 彼女の死の床からの叫びは「婦人が立ち上がれば非戦主義は実現する」というものだった。婦人の力は偉大である。
 悲しいかな非戦の9条を理解しない岸田文雄は、悪魔に魅入られてしまったのか。筆者は諦めない。非戦の9条を死守する戦いを止めない。婦人が必ず立ち上がる。自公など破憲のカルト教団に支えられている永田町を変革するのである。そこにこそ日本の希望がある!
<NHKは官邸人事、新聞テレビは電通に支配されて言論の自由なし>
 この10年の間に衝撃的な事案が言論界において起きた。安倍と菅義偉の政治的圧力によって、NHKが公共放送としての責任を放棄させられたことである。財閥から送り込まれた会長に牛耳られてしまった。これにNHK労組はあっけなく屈してしまった。
 この秘事はいまだ明らかにされていない。NHKは権力の道具に格下げられて、主権者・日本国民を裏切った。安倍長期政権から菅、岸田内閣は、NHKの裏切りと関係している。新聞テレビは電通が支配して物言う新聞は消えてしまった。
 かくして「国会議員は雑魚ばかり」と酷評され、人々に諦観を強いている。現行の選挙制度は鬼だ。鬼退治が日本政治の喫緊の課題である。

 
現行の選挙制度を変えるには、政権交代しかないのだが、その前に「雑魚ばかり」と酷評」されている国会議員たちを一人でも多く永田町から追放することが有権者に課せられた課題かもしれない、とオジサンは思う。      
   
  

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