先週からから家を離れていますが、帰りは水曜日を予定しています。
その間のいつもの「つぶやき」はお休みし、毎日、全国の夕日がみられる絶景スポットをお届けしています。
【「夕日」が待つ全国絶景スポット-4】
藤原宮跡/奈良県橿原市
藤原宮は、7世紀末から8世紀初めにかけての宮殿で、その遺構である藤原宮跡は、世界遺産への登録をめざしている。 同所には季節ごとに花が植えられ、春は菜の花、秋はコスモスが楽しめ、この花や、藤原宮跡を囲む大和三山にさす夕日の美しさには定評があり、2011(平成23)年には「重要眺望景観」に指定されたという。 |
夕日ヶ浦海岸/京都府丹後市
名前の通り夕日の名所で「常世の浜」、つまり来世の浜という別名もあり、太陽が夕日に変わる前、照り返しで黄金色に輝く海面は鏡のよう。 浜辺に沿って遊歩道があるのだが、人気スポットは「ビーチブランコ ゆらり」。流木でつくった素朴さが人気を呼び、いまや映えではイチオシらしい。 |
不老ふ死温泉/青森県深浦町
日本海に面した温泉で、海辺に露天風呂があり、水平線に沈む夕日を楽しむことができる。海辺の露天風呂の利用は、午後4時以降は宿泊客のみになり、夕日を見るなら泊まりがおすすめで、ちなみに温泉は塩化物泉で、美肌効果があるとされている。 |
新穂高ロープウェイ/岐阜県高山市
新穂高ロープウェイは、西穂高にあるロープウェイで、2階建てゴンドラが有名で、標高2,156mまで登れる。例年の12月1日から3月31日までのウィンターシーズンは、頂上駅の西穂高口駅の終発は午後4時15分。 この便かその30分前の午後3時45分の便に乗ると、ゴンドラの車窓から北アルプスを赤く染め上げる夕日が楽しめるかもしれない。 |