新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

今回は自民党の崩壊の始まりになるかも?

2021年10月31日 10時59分16秒 | 衆院選挙

メディアのバカ騒ぎの総裁選が終わり、総選挙モードに入り、今度は天皇徳仁の実弟の長女の結婚問題で、完全にテレビメディアからはCOVID-19に関する話題が消えてしまった。
 
さらに、新規感染者がゼロという県も多くあらわれ、収束に進んでいることが確実になった。
 
新型コロナの新規報告ゼロの県も 感染低水準でも『対策継続を』
 
 
        【東京新聞より】
        
 
特に東京都内の新規感染者数の激減ぶりは専門家も明確な理由がわからなかったが、国立遺伝学研究所と新潟大のチームがデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化し、働きが落ちたことが影響した可能性があるとの研究結果を発表した。
 
ゲノム変異、修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か
 
        
          【東京新聞より】
          

8月下旬のピーク前にはほとんどのウイルスが酵素の変化したタイプに置き換わっていた。このウイルスではゲノム全体に変異が蓄積しており、同研究所の井ノ上逸朗教授は「修復が追いつかず死滅していったのではないか」と指摘する。
 研究は10月に開かれた日本人類遺伝学会で発表した。
 この酵素は「nsp14」。

 
なぜ、「酵素の変化したタイプに置き換わっていた」のか、なんで「ゲノム全体に変異が蓄積」していたかということの原因はまだ解明されていない。
 
もしデルタ株が本当に死滅したのなら、限りなく「終息」に向かい、「第6波」の危険性は遠のくのかもしれない。  
 
しかし、人間のこの世界ではなかなか「死滅」しない人種が多く存在する。
 
一般国民の感情と、国会議員としての矜持からすれば立候補すること自体が憚れると思われる輩がしがみついていた。
 
もう投票日なのでとやく言っても意味のない話なのだが、この御仁の当落の結果、日本がどうなるのかは楽しみである。
 


おそらく、自民党の幹事長が落選すれば未だかつてない「大珍事」であり、自民党にとっては「大惨事」だろうが、そうなれば自民党の崩壊の始まりになるかもしれない、とオジサンは思う。 
 

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