いつ頃からなのかは不明だが、近年は衆議院の「解散権は首相の専権事項」などと誠しなやかに言われている。 しかし、憲法を紐解けば、こんな風に書かれている。 衆議院の解散について、◇内閣の助言と承認により、天皇の国事行為として行うとする7条と、◇衆議院で内閣不信任決議案が可決された場合に、10日以内に衆議院を解散するか、内閣総辞職をしなければならないとする69条に規定されています。 しかし過去の事例を調 . . . 本文を読む
昨日の衆議院本会議では「党議拘束」を破る2人の自民党議員が現れたという、最近では前代未聞のことがあった。 自民党の中にはLGBT法案そのものに反対する壺議員たちが大勢いて、奴らがどんな動きを見せ演じていた注目されていたのだが、あの「生産性のない女」の杉田水脈が欠席、安倍晋三ポチの高鳥修一が採決直前にお腹が痛くなってトイレに逃げ込むという荒業をみせた。
自民・高鳥修一氏「おなかが痛い . . . 本文を読む
ポンコツ振り丸出しのマイナンバーカードを巡るトラブルで、デジタル庁の河野太郎は「自らの処分をうんぬん」と言っていたらしいが、岸田文雄の、「岸田首相、河野デジタル相に対する更迭要求を拒否『職責を果たしてもらいたい』」との一言で、それが国民を欺くパフォーマンスであることがバレテしまった。 そして出来損ないのマイナンバーカードにますます個人情報を集めようと画策している。 凄いことを言い出したな。>大学で . . . 本文を読む
赤道付近の海水温度の上昇により例年より早く台風2号が日本列島を襲い、線状降水帯の発生により各地に大雨を降らせたが、すでに台風3号も発生し、関東甲信越は梅雨に入っている。 それに伴い高湿度となり、花粉の飛来もなく、コロナ感染者数も「激減」したにもかかわらず、今度は「5類」のインフルエンザが流行ってきているという。 「『インフルエンザ』季節外れの流行10年ぶり コロナ禍での免疫力低下が原因か」 さま . . . 本文を読む
入管法改悪案の委員会採決における、相も変わらずの強行採決に際して、見事に自民党の罠にはまった感がするのが、「山本太郎潰し」を目的とする懲罰動議である。 案山子の委員長を守るように与党の委員たちがブロックを作り、それを乗り越えようとして山本太郎がとびかかることによって、与党議員2名が怪我をしたと当初は誠しやかに報道されていた。 しかしその時の動画やジャーナリストの写真を見る限り、かなりその報道はフェ . . . 本文を読む
今週は、「入管難民法改正案」(8日)、「性的少数者(LGBTQ)の理解増進法案」(9日)と立て続けに根本的な問題を解決することなく参議院で成立してしまった。 本来の法律は立場の弱い者の声が抹殺されないように作ることが求められていたはずだったが、「富のあるものがますます儲かる」という銃殺された安倍晋三の「アホノミクス」によりこの国から「弱者救済」という考えがなくなってしまった。 さらには岸信介から始 . . . 本文を読む
近年「死語」になった言葉に「良識の府」があった。 昨年の参議院議員選挙前に、政府擁護紙といわれている産経新聞はこんな「主張」をしていた。 「参院選始まる 『良識の府』担う自覚持て」
・・・。参議院は「良識の府」といわれる。ならば、それに値する人物を選びたい、ということだ。候補者や政党は、名実ともに「良識の府」と呼ばれる参院をつくる自覚を持ってほしい。・・。参院議員は衆院議員と違っ . . . 本文を読む
最近は「岸田文雄のバカ息子」がさまざまなメディアでも取り上げられているが、昨年末のこんなスキャンダルはどうなったのか? ハニートラップに掛かったこのバカ息子の問題はどうなったのか???岸田首相長男「フジテレビ既婚女性記者と密接交際」情報に激怒 内部調査に翔太郎氏は何と答えたのか? https://t.co/CaVTQKjhWH #デイリー新潮— 無職労オジサン (@649rouoji . . . 本文を読む
今年の通常国会もどうやら21日あたりで閉会になりそうである。 そうなれば、政府が提出している法案をいかなる手段を使ってでも成立させようとする。 その昔(与野党が伯仲していたころ)の国会は、国民の反対が強い重要法案は1回の会期では成立せず「複数国会で成立」ということが当たり前であった。 それが中曽根内閣時代に、「国鉄の民営化」に伴う国労の弱体化、それが総評というナショナルセンターが「連合」となり、必 . . . 本文を読む
いつまで経ってもなくならない「マイナンバー」関連トラブル。 遂に決定的なトラブルが発覚したという。 そのトラブルとは、マイナンバーカードを交付する際に、本人が希望していないのに健康保険証の機能を持たせた事例があったということなのだが、それは自治体が勝手にマイナ保険証登録してしまったということらしい。
これまでのトラブルの多くは入力のミス、つまりヒューマンエラーが原因とのひとつだったのだが、今回の . . . 本文を読む
今日のテレビの朝の情報番組では、先週の「文春砲」と「Friday」による首相公邸内の岸田文雄のバカ息子とその両親の写真までがさらされていた。 年間維持費が1億6000万円と言われている「首相公邸(旧官邸)」はどこから見ても「私的スペース」という表現は似つかわしいとは思えない。 いつもの「在野のアナリスト」氏はこんな見立てをしていた。 「岸田一族」
岸田首相の長男、秘書官だった翔太郎 . . . 本文を読む
昨日は、「バカ息子騒動の裏では危ない法案が成立していた」とつぶやいたが、今週の7日にはさらに危ない法案が成立されそうになった。
ご存じ「入管法“改悪”法案」である。 しかもあろうことか「『面談は年90人~100人』…16年間2000人の説明と食い違う音声か 柳瀬氏発言巡り弁護士らが入手」という事実も明らかになった。
日本や難民条約と自由権規約に批准しています。 「どこの国だって、都合のい . . . 本文を読む
線状降水帯に襲われた昨日は一歩も外に出ることができなかった。 一夜明けて相変わらず週末のテレビ報道は「警報レベル」の大量の雨量による各地の被害状況を垂れ流していた。 なにしろNHKを始め民放各局も右に倣えとばかりの災害報道を見ると、幸いにも被災地以外の視聴者たちは「高みの見物でもしてろ!」と言わんばかりの現地報道のように思えてきてしまう。 大被害をl被っている人たちが停電でテレビも見ることができ . . . 本文を読む
台風2号の影響なのだろうが、昨夜来の雨が続いており、とても6月とは思えない気候である。 昨日の「つぶやき」の中でこんな記事を紹介した。 「マイナンバー紐付けミス狂騒曲、これは初期トラブルか基本方針の歪みかマイナンバー制度を基本方針から見直し、再構築を検討する時期に入っている」 この記事の筆者も最後で、「基本的な設計方針の見直しに時間がかかることを考えれば、そろそろ再構築のための検討を開始すべきでは . . . 本文を読む
新聞やインターネットから遮断された生活から戻ると、相変わらず安倍晋三政権時代よりもさらに悪質な政策が、次々とほとんど「与党化」した国会で決められていたようである。 たとえば、 自家用車を所有していないとか運転免許を持っていない国民にとっては大きな打撃ではないが、日常的に使用している業者にとっては負担が軽減することはなくなったこの改正案。 「高速道路、有料2115年まで 半永久化へ改正 . . . 本文を読む