Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

沖縄対策練、道志道、山伏峠

2016-10-10 | トレーニング
 O氏の呼びかけで、チームの枠を超え、ツールドおきなわ参加者を中心に脚の揃った猛者が9人、橋本に集合。
 道志道を通り山伏峠を目指す。トレインを組みながら走るが、ローテーションの苦手な僕は、一番後ろの少し離れたところを走っていたら、練習だからとA氏に促され、エライ緊張しながらローテーションに加わる。
 さすがになかなか良いペースで道志道をこなしていくが、180度コーナーかつ急坂の箇所で集団が半分に分裂、というか後ろはちぎれてしまった。僕も前に乗り遅れてちぎれ組、そうじゃなくても登る脚は不足気味。同じくアンカーに乗る、チームの新星AN氏と2人でミニ集団を作り追走。平坦は引くが、大部分の登りは引いてもらってしまった。途中で、前の集団からS氏が落ちてきた。S氏はツールドおきなわ100kmの前年のチャンプ! だが、この日は調子が悪かったらしい。しばらく、3人で拡張ミニ集団で走っていたが、AN氏は諸用のため道の駅道志でUターン。残りは、前年チャンプの2人旅と、豪華なトレーニングになる。長い登りで、もっと軽いギアで回した方が良いとのアドバイスを受ける。なるほど、最近はアウターばかりでインナーを使っていなかったが、長い坂ではインナーで回すことを考えるべきだな。登りの最終局面で、置いてきたはずの2人に抜き返され、結局ビリで山伏峠に到着。3日連続のトレーニングだったり、脚全体を覆うレッグウォーマーを着用していたりという要素はあるものの、現状をどう評価すべきかな。とりあえずは、平坦で勝負だ。
 諸事情により、復路の記載は伏せる。だけど、一言付け加えるなら、道志道の復路は下りがちでスピードが出、ブラインドコーナーがあり、バイクや車が飛ばして走り、たまに人が歩いていると、注意すべき要素がたくさんあります。気をつけましょう。

アミノバイタル パーフェクトエネルギー 130g×6個
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味の素

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雨上がり、尾根幹

2016-10-09 | トレーニング
 午前中は雨が降っていたが、午後になり上がったので尾根幹へ。前日のダメージが体に残っていたのでなるべくダンシングをしないで、シッティングで踏まずに上る。
 と、途中でパンク、またか……。小石というか大粒の砂がタイヤとチューブを貫通した模様。雨の尾根幹はとかくパンクが多い。地形的に砂が路側帯とかに溜まりやすいのかな。
 幸いスローパンクだったので、空気を注ぎ足しながらなんとか帰宅。帰ってからチューブにパッチを貼り、タイヤの前後を入れ替えて(ローテーションして)元どおり。Vittoriaの新型CORSAオープンチューブラーは見た目はパンクに強そうだが、意外とタイヤを貫通されてしまう(1ヶ月で前輪2回パンク)。お気をつけあれ。

Vittoria(ビットリア) corsa 700x23c BLACK/TR クリンチャー 111.3CX.00.23.411BX
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Vittoria(ビットリア)

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雨の沖縄対策練、北野〜大垂水峠〜道志ダム

2016-10-08 | トレーニング


 ツールドおきなわまで、後一ヶ月ちょっと。1日も無駄にできないので、雨の予報だが雨用装備を揃え外練習へ。本日は、チームのO氏の呼びかけでツールドおきなわの出走者が5人(僕含む)集まり合同練習へ。当チームのO氏とA氏はチームの中でもエース格。他の二人は初めて会う方だったが、見るからに登りが速そう。実際に、4人とも格式あるレースの表彰台経験者らしい。そして、セカンドバイク持参。こちらは、一台しか持ってないというのに。
 北野駅に集合後、軽く雨が降る中、大垂水峠へ。うーん、さすがに4人とも速い。致命的な遅れというほどでもないが、それでも明確に間を空けられてしまう。
 相模湖駅過ぎのセブンイレブンで一旦休憩。雨が結構降り出してきたので、今後のルートを相談。多数決で道志ダム方面へ。僕にとっては初めて行く方面である。
 登り基調の道を5人で列を組んで走るが、僕はランタンルージュ(最後尾)。とはいえ、長い登りでなければわりと普通についていける。たまに、中切れを処理したりも。斜度がごく緩いと、こちらにも多少の勝算が見えてくる。次第に樹木の生い茂る山道といった趣の道に踏み入っていき、車もほとんど通らず、雨さえ降っていなければかなり好みのコース。
 道志ダムを通り過ぎると、道志道へ出る。あとはたまに登りがありながらも、緩やかな下り基調の道が続く。
 道志道を抜けたら、車の多い道を抜けながら橋本方面へ。多摩境近くのスターバックスのテラス席で雨宿り兼雑談。うーむ、サイクリストっぽくて楽しい。いや、一緒に山道を走っている時はもっと得も言われぬ楽しさだったのだけど。速い人、強い人と走るのは愉しい。世の中にこんなに楽しいことがあるのだろうかというほど楽しい。ま、普段は一人で気楽に流していることが多いのだけど。
 尾根幹を流して、帰宅。
 そして、サプリメントを飲みまくり、バイクをワコーズのチェーンクリーナーとフォーミングマルチクリーナーで洗車。いまいち、使い方が分からないな。

 ところで、DuraAce9100(機械式)とパイオニア・ペダリングモニターをショップに注文。納品は年末以降になるだろうが、楽しみだなあ。
 
 


井村屋 スポーツようかんプラス40g(5本入)
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井村屋製菓

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パワープロダクション オキシドライブ

2016-10-04 | サプリメント等


 サプリメント・シリーズは続く。今回は、最近売り出し中の赤いやつ、グリコ・パワープロダクション・オキシドライブ。
 パプリカキサントフィルを含有し、キサントフィルが赤血球に取り込まれることによって呼吸持久力を高めるとの効能をうたっている。ブランドサイトを読み解く限り、キサントフィルが赤血球の酸化を防ぐことでその機能を維持あるいは向上させることで、少ない酸素摂取量で高強度の運動を可能とさせるらしく、実験でも運動能力向上の結果が出ているとのこと。どうもサイトの説明に歯切れの悪さを感じるのだが。
 かれこれ2か月ほどオキシドライブを摂取しているが、その効果のほどは、ある、ような気がする。同時期に心肺能力を活性化させる最高のトレーニングと言われるタバタプロトコルを集中的に行っていたこともあって、どちらの効果で心肺能力が向上したのかは定かではない。
 とまれ、1か月後にツールド沖縄を控えている僕にとってはわらにもすがりたい状況。沖縄までは飲み続け、その効果のほどを確かめよう。

グリコ パワープロダクション オキシドライブ 呼吸持久系サプリメント 90粒
クリエーター情報なし
江崎グリコ

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ツールド沖縄に向けてトレーニング

2016-10-03 | トレーニング
 ツールド沖縄に向けてのトレーニングのイメージをざっくりと。

月 3本ローラー30min
火 GT-Rollerメディオ20min+タバタプロトコル
水 筋トレ+サイクルマシーン30min
木 GT-Rollerメディオ20min+タバタプロトコル
金 休養日or筋トレ+3本ローラー30min
土 中距離練(50〜100km)or長距離練(100km〜200km)
日 長距離練(100km〜200km)or中距離練(50〜100km)

 中・長距離練は道志道、奥多摩方面、宮ヶ瀬湖方面。うーん、どこまでできるかな。もっとトレーニングしろと言われても、サラリーマンなので困難です。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 108 プレミアムアンダーロングスリーブ 108 1 ブラック XL
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PEARL IZUMI

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エビオス錠

2016-10-03 | サプリメント等


 ビタミン剤の代わりにエビオスを飲んでいる。知っている人は知っている、ビール酵母を固めた健康食品で、胃腸の弱い人に対する効能をうたっているが、ビタミン類も豊富である。
 元はと言えば、結婚祝いに職場の大先輩(定年間近)がくれたものものを飲み始めたのだが、ある種の意図を感じ得ない……。以来、顕著な効果を感じはしないものの、3年以上も飲み続けているのだから、私も律儀なものである。
 朝昼晩の各食事の後に1回10錠でかつ、飲み慣れるまでは風味が苦手な人も多いので、飲むのは結構大変。僕の場合、昼に職場で飲むのも面倒なので、朝晩15錠ずつ飲んでいる。
 正直なところ、気休め的なビタミン剤代わりであるが、2000錠で1,500円〜2,000円なのでコスパは高い。こまめに飲んでもなかなかなくならないのも良い。

 ところで、エビオスはビールを作った後に、ビールの中に残ったビール酵母をフィルターで漉しとって固めたものである。今でこそ「生ビール」とは加熱処理をしていないという意味で「生」と使っているが、その昔ビール酵母をフィルターで濾しとる技術がなかった頃は、ビール酵母がビールの中に「生」きているという意味で「生」だったらしい。当時は、ビール酵母を殺すためには加熱処理するしかなかったので、生ビール=加熱処理していない=酵母が生きている、ということだったそうである。豆知識。

エビオス錠 2000錠【指定医薬部外品】
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アサヒグループ食品

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VAAM

2016-10-02 | サプリメント等


 VAAMを毎日飲んでいる。毎日というのは本当に毎日で、トレーニングやレースの日はスーパーVAAMの顆粒を、平日やあまりトレーニングしない日はヴァームウォーターを飲んでいる。トレーニング・レース時に飲むのはハンガーノックを防止し、結果的にパフォーマンスを上げる(下げない)ため。平日に飲むのは、腹持ちが良くなるので食事を減らすことができ結果的に減量に貢献すると考えているからである。実際に、トレーニング時はハンガーノックしにくくなり、平日も食事を控え気味にしてもお腹が減って動けなくなるということがない。それがVAAMが効能としてうたっている「脂肪を燃焼しやすくする」ためかはわからないが、確かに食事の量を減らせており、最近体重が減少してきたもの、VAAMのおかげという部分が少なからずあると思う。色々と効能をうたっているサプリメント等はあるけど、これが一番効果を実感できており、ハンガーノック対策と減量の強い味方です(ダイレクトマーケティング気味)。

スーパーヴァーム顆粒 パイナップル味 4g×10袋
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明治

ヴァームウォーター 500mL×24本
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明治

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奥多摩ロング練、あるいはパンクについて。

2016-10-02 | トレーニング

 ようやく晴れたので、ツールド沖縄対策のロング練へ。目標は、しばらく走っていなかった奥多摩湖経由の風張峠。補給食等万全の装備で出発。ホイールは、沖縄で使う予定のWH9000−C50−TU。
 今回の目的は、ツールド沖縄100km対策なので、極力休憩は無しで、補給も走ったまま、信号等以外では足付き無し。
 それと、苦手な下ハンポジションの練習。今月号のサイクルスポーツでポジションごとの空気抵抗値を実験していたが、ブラケットポジションより下ハンポジションの方が顕著に空気抵抗が少なかった。同じスピードで走るにせよ、省力化することは後半の疲れの出方に違いが出てくるだろうし、全力で走った時の到達スピードも違う。それにやはり、ロード乗りたるもの下ハンで巡航してなんぼという様式美の問題もある。
 そんなわけで、信号の少ない多摩川沿いを下ハンで流していたのだが、案外走れるものである。最近、三本ローラーで下ハンポジションの練習をしていたことも効いているのかもしれない。ブラケットポジションと下ハンポジションのペダリングの違いとして、前者が腹の筋肉を使って体重をペダルに乗せるのに対し、下ハンは大臀筋の屈曲でペダルを回しているような感覚がある。
 青梅を過ぎ、登り区間に入ってもスピードを乗せて走っている感覚があり、多少は強くなっているのかなと思った。
 そして、寄り道でありながら、今日のもう一つの目的、御岳山下の大鳥居からロープウェー駅までの激坂のSTRAVA記録狙い。ここは、平均8.4%の激坂が2.3km続く、僕の知る限りでも屈指の激坂。しかも、前半は比較的なだらかで、走るにつれ斜度が大きくなっていく。滑り止めの水玉模様に揺られながら、ダンシングで激坂を登る。斜度もさることながら距離も長いので、ハンドルを振る腕が疲れてしびれてくる。が、登り始めでトルクをかけた時、タイヤが妙にヨレる感覚がし、登るにつれ後輪の感覚が頼りなくなってくる。
 御岳山の観光客を避けながらなんとか息も絶え絶えで登り切った。6分56秒で全体6位。
 そして、すぐに後輪を確認。スローパンクだった。いつ空いたのかわからないが、タイヤに穴が空いていたので、ここに何か刺さったのだろうというのがわかる。今日刺さったのかもしれないし、先週刺さったのかもしれない。対応をどうするか考える。一応、替えのタイヤは持っていたがTUFOの非常用のタイヤなので替えたとしてもまともに乗れないことと、そもそも交換に失敗してしまう可能性も高いことを勘案し、タイヤに空気を足してだましだまし山を降りることにした。幸い、青梅駅まで行けば自転車屋がある。
 タイヤとホイールを気遣いながらまさにだましだまし、青梅駅まで到着。ちょうど開店したクロチェリスタで、タイヤを購入し交換してしまった。残念ながら、CORSA CX3 も新型CORSAもないとのことなので、CORSA SCに。サイドが黄色い。交換の際に、非常用に持ち運んでいたリムテープを使ってもらったのが、このリムテープをサランラップに包んで持っていたのが失敗。破れたサランラップがリムテープにくっついて、いちいち剥がすのが面倒になってしまっていた。店長には面倒をかけてしまった。
 タイヤ交換後は、奥多摩へ登り直す気力も体力もないので、秋川街道(二ツ塚峠)を登って下り、少し脱水気味になりながらも帰宅。当初の目的ほどは走れなかったが、120kmを走り、獲得標高1,171mとまあまあのトレーニングとなった。



ミヤタ(MIYATA) TTP-2 チューブラーリムテープ 16mm×5m
クリエーター情報なし
ミヤタ(MIYATA)

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