穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

女の80歳まだまだ現役

2009-01-22 17:05:35 | 日記・エッセイ・コラム

P1020943 結露したガラスの向こうに、ほらっ!間借りのスズメが餌を待っています~今日も昨日と同じ曇り空で午後から雨、あぁぁ~洗濯物が乾きません~部屋の温度を下げてるもんで~朝まで部屋干しでも乾きません。今日は扇風機を出して何とか省エネで・・・乾いてほしいもんですわ~

野暮用で出たり入ったりしてると、普段お会いしない方と久し振りに会って、「お元気でしたか~?」「今年もよろしく~」まだまだ、新年のご挨拶からです。彼女は昭和元年のご主人が脳梗塞で倒れられて2年になります。今は2~3駅先の施設にお世話になられているようです。娘家族とご一緒なんですが、施設にお世話になられていることに罪悪感があるのか?「貴女は最期まで看られておえらいわ~」とおっしゃいます。なになに、施設に毎日通われのもどんなに大変なことでしょうか?「ご主人がどんなに、感謝されてるか?」お伝えしましたら、手を合わせて「お会い出来てよかったわ~お話して元気がでましたわ~ありがとう!話を聞いてくださって・・・」と拝まれました。いややわ~(笑)内心・拝まれても~(困りまっせ!)

もう一人は80歳のお母さん、まだバリバリ普通車?(彼女が小柄なので大型車みたい~)を運転です。「いい加減、手放さないと駄目なのに・・・」って、おっしゃりながら頑張っておられます。彼女は両家のご両親を介護されて送られ、ご主人も10年前に亡くなられ、今は二人のお孫さんの世話をなさっています。どぉ~考えても女の人って、凄いですね~どこまでも、家族の世話をして人生を過ごす。「素晴らしい~」って、感じることができる今になりました。今までは自分の人生を犠牲にして・・・って思っていましたが?いやいや、犠牲じゃなくて、「人の為に生きながら、自分も生きる」 ここに辿り着きました。この女性の底力が子や孫に人として当たり前の事を教え示しているように感じました。見習うことが一杯ですね。毎日勉強ですわ~cyicyikatsuko

コメント (2)
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