白文篆刻が彫りあがりました。真ん中の右側、文字が白く浮き出るのを白文、文字が朱色に出る実印や一般のハンコなどが朱文というそうです。今回の昇段試験に白文の方がイメージがいいということで、3作目の篆刻となりました。いいも悪いもこれが今の実力、だんだん篆刻文字も分かりだすと面白くなってきました。いよいよ、来月10日の〆切まで追い込みです。
今日は大阪公立高校の入試日、明日は大学入試センター前期試験とか?天候が悪くてちょっぴり可哀相な気がしますが、「そんなの関係無い!」で頑張ってもらいたいですね。過保護な私ですいませんね~(笑)金融不安から各業界縮小方向のなか、学習塾業界は需要大で通塾率は向上しているようです。子供にかける親心を商売に勉強が面白くなって学習意欲がわいたお子さんは幸せ、反対に勉強がきらいになったら最悪ですね。その子供さんの合う合わないを早く見極めてあげるのが賢明なように感じます。幸い我が息子の場合ある塾の先生に魅了されて、長い間、家では勉強せずにその塾に入りびたりで、3回の挫折を乗り越え志望大学に見事合格させていただけました。そこには諸先輩の塾生が出入りして、目標とする勉強の面白さを空気と共に吸収していたようで、「孟母三遷」ではないですが、環境とは言ったものだと感じています。ある人がご自分の息子さんに「勉強のあれこれをレクチャーして欲しい」とご依頼がありましたが、息子は「僕の場合特殊で一般的じゃないから話にならない」と言っておりました。以前に「挫折は大きな宝なり」って書きましたが、彼を支えたのはある塾の先生や先輩達だったのです。今も頭が上がりません。受験生のみなさん普段の実力が発揮できますように祈っています。cyicykkatsuko