穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

梅のお話

2009-02-26 15:50:17 | 日記・エッセイ・コラム

P1000689 3日も降り続いた雨も上がり間借りのスズメも砂浴びです。部屋の中から撮ったので反射が気になりますが、スズメと目線が合っても怖がらないこの余裕、野生とは思えませんね。スズメの我がもの顔とはこんな顔か~?(笑)

早春を告ぐる香りの梅なれば「春告草」と言はるもうべなり   

楚々として品格高き「香梅草」万葉のときや呼ばれて久し   

白井幸雄先生から、短歌と共に梅のお便りが届きました。梅の花は奈良時代に中国から渡来「願いをかなえてくれる不思議な力を持つ花」として人気を集め「万葉集」では梅の歌が(桜より多く)百首以上詠まれているほど人々に愛されました。この梅の花言葉を挙げると「忠実、忍耐、高潔、上品、あでやかさ」など品格の高さをうかがわせる言葉が多いとか、梅にまつわるお話を教えて頂きました。若い頃に雪の降る2月に梅の花をみて心打たれたことを思い出しました。寒さに負けず咲き続ける生命力、梅って桜ほど人気は無いですが歳を重ねるごとに魅力を感じる花ですね。(梅林にご老人の多いのが納得ですわ~笑!そらないか~?)これから春分の日まで三寒四温をくり返し春に向かっていきますね~今日の日差しはすっかり春ですよね~cyicyikatsuko

コメント
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