穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

故郷は

2012-11-23 12:29:26 | 家族・友人

121122_163901こんな所でディナーを食べました。30年来独身時代の仕事仲間と、昔話に華が咲きます。彼女はキャリアでシングル、どんどんスキルを上げて今まで走り続けてきました。来年春に定年退職を迎えます。すこしリフレッシュに時間をかけて、第三の人生をスタートさせるようです。同級生も次々、病に倒れたり亡くなったたり話を聞くと、やぁ~団塊世代の苦労人?生きた時代を感じます。お里は四国の高知でどんどん過疎化がはじまっています。車が無いと生活できない地域で、帰るにしても問題ありですって・・・しみじみ、言うんですよ~「今年から母伝来のお漬物が食べられなくなったー」って、後を継がれていたお姉さんも倒れられ、漬物石が両手で持ち上げられなくなってしまったとか。覚悟はしてたけど、とうとう来ましたわ~ そぉ~ですよね。毎年愉しみに待っていたモノが減っていく寂しさ・・・年を重ねるって、そんな所からやって来るんですよね。どんだけ、毎年いただけることの贅沢さ、ありがたさ・・・いやぁ~実感です。 ふと頭をよぎります・・・室生犀星の詩だったかな~ですよね~故郷は~
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて 遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや

ここんところ、なんか~しんみり~するわ~詩ばっかし思い出して・・・ハハハ そんなこんなの、三連休になりました。cyicyikatsuko 

コメント
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