不惑フッカーのよもやま日記

不惑を過ぎてまだラグビーで熱いスクラムを組みたい男の、それでもヘナチョコな日記です。

悲しい発言

2013-10-05 11:43:24 | Weblog
で、小泉元総理が脱原発推進の発言をした事は記述したのですが、
それから間もない10/5、文科省の副大臣たる自民党議員が
こんな悲しい発言をしておりました。

「東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む
 ごみ焼却灰などの指定廃棄物の処理について原発事故で
 人の住めなくなった福島の東電の施設に置けばいい」

だそうです。

阿部総理はオリンピック招致のスピーチの際に

「福島第一は完全に「アンダー コントロール」だ、
 我々は完全に事態を制御している」

と発言しておりますが、アンダーコントロールとは
指定廃棄物を人に押し付けることなのでしょうか?

結局原子力政策を進めるということは、このように歪んだ
考えを生み出すと考えます。

この点でもこの桜田何某議員の考えよりも小泉元総理の
主張の方が私は受け入れたいと思うのですが。

ちなみに彼の公式Webサイトです。

10/1に文科省副大臣に就任した際の彼のブログを見ると、
ほんとにまあ、その言葉の軽いこと軽いこと。
政治家とはこんなにいい加減ででたらめなのかと
改めて認識せざるを得ないですね。

Comment (1)
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