先週観たドキュメンタリー映画「李藝 ~最初の通信使」については、1つ前の記事で長々と書きました。
キム・ギドク監督「嘆きのピエタ」が6月15日から。公式サイトは→コチラ。
「10人の泥棒たち」(→公式サイト)は6月22日~7月5日の2週間限定公開というのはどういうつもりなのかな?
さて、今週の興行成績ランク、ぶっちぎりの1位「隠密に偉大に(은밀하게 위대하게)」の勢いがすごいです。
「公開初日(5日)に49万8282人の観客を動員して「10人の泥棒たち」が持っていた韓国映画の初日最多観客動員数43万6596人の記録を塗り替えた」とか、「公開3日で最短期間100万突破」「公開4日で200万観客を突破」等々。
主演のキム・スヒョン君、「10人の泥棒たち」、ドラマ「太陽を抱いた月」に続いて絶好調ですね。公開翌日(6日)にはもう「100万人突破」の報が入って、チャン・チョルス監督等と一緒にお約束のあの「キヨミソング(귀요미송)」を歌ったりしてます。(動画→コチラ。)
※キヨミソングのオリジナルは→コチラ。この最近大人気のこの歌の説明は→コチラのブログ記事参照。
この映画「隠密に偉大に」は、HUN(本名はチェ・ジョンフン.최종훈)という漫画家のウェブトゥーン(ネット漫画)が原作です。DAUMに2010年連載され、翌年に単行本2巻が刊行されました。内容は、それぞれ違う目的で韓国の貧民村に潜入した3人の北朝鮮イケメンスパイの物語。キム・スヒョン演じる主人公は、競争率20000倍の中から選ばれたエリート。ところが北朝鮮で最高位の高官の息子でもある彼に与えられた指示は、他の2人がアイドル歌手志望者、高校生への偽装なのに対し、貧民街のパボ、つまりバカなのです。で、町内の人々とのコミュニケーションもあったり、もちろん本来の使命もあったり、スパイ間にもいろいろあったり・・・。
【原作と映画の主人公を比べて見ると・・・。】
私ヌルボがここで思い出したのが、以前翻訳で読んだ金英夏の小説「光の帝国」。純文学ですが長年韓国で家庭を持ち生活する北朝鮮のスパイが主人公という設定です。何年前だかに報じられたニュース等によると、実際にそういうスパイがいるようなんですね。
それからもう1つ、とても気になったのが先に書いた「동네 바보(トンネ パボ)」という言葉。これがこの映画関係で頻出するのです。宣伝文、俳優やファンのコメントをとわずフツーの言葉として。原作漫画の帯にもありました。訳すと「町内のバカ」です。今の日本では「知的障害者」という言葉が使われるようになって、私ヌルボの子どもの頃町内で見かけた「そういう人たち」に対する言葉は用いられなくなり、また「そういう人たち」の姿もあまり見なくなりました。そんな現代日本の基準で見るとこうした映画に抵抗感を感じる人は多いのでは? 言葉だけでなく、彼らの挙動を笑ったたりするということも・・・。そういえばこれもカンプルの漫画が原作の「パボ」、映画は未見ですが、どうだったのかな? 原作は強力推薦の感動作だったですが・・・。この問題については、いずれあらためて考えてみたいと思います。
【[左]は「あの娘(에미나이)、すごくかわいいな」。에미나이は「JSA」で広まった北朝鮮方言。[右]は「パボ」らしい描き方。】
★★★ Daumの人気順位(6月11日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①道の上で(韓国) 9.6(23)
②踊る森(韓国) 9.4(25)
③レオン 9.4(597)
④ザ・クルーズ 9.2(281)
⑤チスル – 終わらない歳月 2(韓国) 9.2(541)
⑥フェニックス~約束の歌~(韓国) 9.1(227)
⑦カルテット!人生のオペラハウス 9.1(39)
⑧ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア노킹 온 헤븐스 도어 9.0(169)
⑨ポピュレール 9.0(36)
⑩ウォールフラワー 8.8(119)
若干の変動はありましたが、新登場はありません。
⑦は5月28日、⑩は5月21日の本ランクで紹介済みです。
【専門家による順位】
①チスル – 終わらない歳月 2(韓国) 9.0(5)
②愛、アムール 8.7(7)
③スター・トレック イントゥ・ダークネス 7.8(6)
④ビフォア・ミッドナイト 7.7(4)
⑤アイアンマン3 7.5(6)
⑥天使の分け前 7.5(4)
⑦ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(日本) 7.5(2)
⑧ザ・クルーズ 7.3(3)
⑨君と歩く世界 7.2(5)
⑩SHAME -シェイム- 7.0(5)
先週のランクから4つ抜けましたが、新登場は⑩「SHAME -シェイム-」だけです。これは日本ではすでに3月に公開されています。韓国題は「셰임」。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[6月7日(金)~9日(日)] ★★★
「隠密に偉大に」が記録的なスタート!
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(13)・・隠密に偉大に(韓国) ・・・・・・・・6/05・・・・・・・・・・・・2,064,543・・・・・・・・・3,491,357 ・・・・・・・24,642 ・・・・・1,321
2(1)・・スター・トレック・・・・・・・・・・・・・・・5/30・・・・・・・・・・・・・・284,114・・・・・・・・・1,261,067 ・・・・・・・10,429・・・・・・・412
イントゥ・ダークネス
3(新)・・怖い話 2(韓国)・・・・・・・・・・・・・6/05 ・・・・・・・・・・・・・172,774・・・・・・・・・・・347,309・・・・・・・・・2,375 ・・・・・・337
4(2)・・ワイルド・スピード EURO MISSION・・5/22 ・・・・・・・・・・97,707・・・・・・・・・1,708,495・・・・・・・・12,626 ・・・・・・291
5(6)・・ザ・クルーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・5/16・・・・・・・・・・・・・・・82,563 ・・・・・・・・・819,585 ・・・・・・・・5,740・・・・・・・272
6(新)・・エンド・オブ・ホワイトハウス ・・6/05・・・・・・・・・・・・・・・60,573 ・・・・・・・・・・113,476 ・・・・・・・・・・823・・・・・・・283
7(4)・・モンタージュ(韓国)・・・・・・・・・・・5/16・・・・・・・・・・・・・・・50,516・・・・・・・・・2,060,990・・・・・・・・14,766 ・・・・・・297
8(3)・・アフター・アース・・・・・・・・・・・・・・5/30 ・・・・・・・・・・・・・・37,122 ・・・・・・・・・・524,611 ・・・・・・・・・3,740 ・・・・・・270
9(5)・・華麗なるギャツビー ・・・・・・・・・・5/16 ・・・・・・・・・・・・・・28,758・・・・・・・・・1,391,904・・・・・・・・10,206・・・・・・・132
10(新)・・劇場版イナズマイレブンGO・・6/05 ・・・・・・・・・・・・・・16,287・・・・・・・・・・・・30,210 ・・・・・・・・・・199・・・・・・・・99
vs ダンボール戦機W(日本)
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
久しぶりにハリウッドの大作にかわって韓国映画「隠密に偉大に」がダントツの1位です。
今回の新登場は1・3・6・10位の4作品。
1位「隠密に偉大に」については、冒頭でいろいろ書きました。韓国題は「은밀하게 위대하게」です。
3位「怖い話 2」は、昨年7月公開の「怖い話」に続く第2作。はや怪談の季節到来かー。今回も4編の怪談のオムニバス。詳しくいえば、「崖」「事故」「脱出」の3つのエピソードが「444」というエピソードで繋がれているのですが・・・。「脱出」は、教生として高校に来た初日、生徒たちに恥をかかされたビョンシン(←なんつー名前!)は一女子高生タニが教えてくれた怪談をまねて、地獄の入口に閉じ込められてしまう・・・、というのは「学校の怪談」みたいな話か? 原題は「무서운 이야기 2」です。
6位「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、日本でも6月8日に公開されています。韓国題は「백악관 최후의 날(白亜館最後の日)」。
10位「劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W」は日本で昨年12月公開されました。韓国題は「극장판 썬더일레븐 GO VS 골판지 전사 W」。「サンダーイレブン」なんですね。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・シェフ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5/30・・・・・・・・・・・・1,342・・・・・・・・・・・・・・・・7,121・・・・・・・・・・・52・・・・・・・・・・17
〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜
2(3)・・道の上で(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・5/23 ・・・・・・・・・・・・・・911・・・・・・・・・・・・・・・・9,319・・・・・・・・・・・67・・・・・・・・・・11
3(4)・・天使の分け前 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5/16 ・・・・・・・・・・・・・・815 ・・・・・・・・・・・・・・12,330・・・・・・・・・・・96・・・・・・・・・・・5
4(6)・・踊る森(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5/23 ・・・・・・・・・・・・・・643・・・・・・・・・・・・・・・・6,202・・・・・・・・・・・43・・・・・・・・・・15
5(7)・・ローマでアモーレ ・・・・・・・・・・・・・・・4/18・・・・・・・・・・・・・・・505 ・・・・・・・・・・・・・178,868・・・・・・・・1,310・・・・・・・・・・・6
少し入れ替わりがありましたが、新登場の作品はありません。
キム・ギドク監督「嘆きのピエタ」が6月15日から。公式サイトは→コチラ。
「10人の泥棒たち」(→公式サイト)は6月22日~7月5日の2週間限定公開というのはどういうつもりなのかな?
さて、今週の興行成績ランク、ぶっちぎりの1位「隠密に偉大に(은밀하게 위대하게)」の勢いがすごいです。
「公開初日(5日)に49万8282人の観客を動員して「10人の泥棒たち」が持っていた韓国映画の初日最多観客動員数43万6596人の記録を塗り替えた」とか、「公開3日で最短期間100万突破」「公開4日で200万観客を突破」等々。
主演のキム・スヒョン君、「10人の泥棒たち」、ドラマ「太陽を抱いた月」に続いて絶好調ですね。公開翌日(6日)にはもう「100万人突破」の報が入って、チャン・チョルス監督等と一緒にお約束のあの「キヨミソング(귀요미송)」を歌ったりしてます。(動画→コチラ。)
※キヨミソングのオリジナルは→コチラ。この最近大人気のこの歌の説明は→コチラのブログ記事参照。
この映画「隠密に偉大に」は、HUN(本名はチェ・ジョンフン.최종훈)という漫画家のウェブトゥーン(ネット漫画)が原作です。DAUMに2010年連載され、翌年に単行本2巻が刊行されました。内容は、それぞれ違う目的で韓国の貧民村に潜入した3人の北朝鮮イケメンスパイの物語。キム・スヒョン演じる主人公は、競争率20000倍の中から選ばれたエリート。ところが北朝鮮で最高位の高官の息子でもある彼に与えられた指示は、他の2人がアイドル歌手志望者、高校生への偽装なのに対し、貧民街のパボ、つまりバカなのです。で、町内の人々とのコミュニケーションもあったり、もちろん本来の使命もあったり、スパイ間にもいろいろあったり・・・。
【原作と映画の主人公を比べて見ると・・・。】
私ヌルボがここで思い出したのが、以前翻訳で読んだ金英夏の小説「光の帝国」。純文学ですが長年韓国で家庭を持ち生活する北朝鮮のスパイが主人公という設定です。何年前だかに報じられたニュース等によると、実際にそういうスパイがいるようなんですね。
それからもう1つ、とても気になったのが先に書いた「동네 바보(トンネ パボ)」という言葉。これがこの映画関係で頻出するのです。宣伝文、俳優やファンのコメントをとわずフツーの言葉として。原作漫画の帯にもありました。訳すと「町内のバカ」です。今の日本では「知的障害者」という言葉が使われるようになって、私ヌルボの子どもの頃町内で見かけた「そういう人たち」に対する言葉は用いられなくなり、また「そういう人たち」の姿もあまり見なくなりました。そんな現代日本の基準で見るとこうした映画に抵抗感を感じる人は多いのでは? 言葉だけでなく、彼らの挙動を笑ったたりするということも・・・。そういえばこれもカンプルの漫画が原作の「パボ」、映画は未見ですが、どうだったのかな? 原作は強力推薦の感動作だったですが・・・。この問題については、いずれあらためて考えてみたいと思います。
【[左]は「あの娘(에미나이)、すごくかわいいな」。에미나이は「JSA」で広まった北朝鮮方言。[右]は「パボ」らしい描き方。】
★★★ Daumの人気順位(6月11日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①道の上で(韓国) 9.6(23)
②踊る森(韓国) 9.4(25)
③レオン 9.4(597)
④ザ・クルーズ 9.2(281)
⑤チスル – 終わらない歳月 2(韓国) 9.2(541)
⑥フェニックス~約束の歌~(韓国) 9.1(227)
⑦カルテット!人生のオペラハウス 9.1(39)
⑧ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア노킹 온 헤븐스 도어 9.0(169)
⑨ポピュレール 9.0(36)
⑩ウォールフラワー 8.8(119)
若干の変動はありましたが、新登場はありません。
⑦は5月28日、⑩は5月21日の本ランクで紹介済みです。
【専門家による順位】
①チスル – 終わらない歳月 2(韓国) 9.0(5)
②愛、アムール 8.7(7)
③スター・トレック イントゥ・ダークネス 7.8(6)
④ビフォア・ミッドナイト 7.7(4)
⑤アイアンマン3 7.5(6)
⑥天使の分け前 7.5(4)
⑦ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(日本) 7.5(2)
⑧ザ・クルーズ 7.3(3)
⑨君と歩く世界 7.2(5)
⑩SHAME -シェイム- 7.0(5)
先週のランクから4つ抜けましたが、新登場は⑩「SHAME -シェイム-」だけです。これは日本ではすでに3月に公開されています。韓国題は「셰임」。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[6月7日(金)~9日(日)] ★★★
「隠密に偉大に」が記録的なスタート!
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(13)・・隠密に偉大に(韓国) ・・・・・・・・6/05・・・・・・・・・・・・2,064,543・・・・・・・・・3,491,357 ・・・・・・・24,642 ・・・・・1,321
2(1)・・スター・トレック・・・・・・・・・・・・・・・5/30・・・・・・・・・・・・・・284,114・・・・・・・・・1,261,067 ・・・・・・・10,429・・・・・・・412
イントゥ・ダークネス
3(新)・・怖い話 2(韓国)・・・・・・・・・・・・・6/05 ・・・・・・・・・・・・・172,774・・・・・・・・・・・347,309・・・・・・・・・2,375 ・・・・・・337
4(2)・・ワイルド・スピード EURO MISSION・・5/22 ・・・・・・・・・・97,707・・・・・・・・・1,708,495・・・・・・・・12,626 ・・・・・・291
5(6)・・ザ・クルーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・5/16・・・・・・・・・・・・・・・82,563 ・・・・・・・・・819,585 ・・・・・・・・5,740・・・・・・・272
6(新)・・エンド・オブ・ホワイトハウス ・・6/05・・・・・・・・・・・・・・・60,573 ・・・・・・・・・・113,476 ・・・・・・・・・・823・・・・・・・283
7(4)・・モンタージュ(韓国)・・・・・・・・・・・5/16・・・・・・・・・・・・・・・50,516・・・・・・・・・2,060,990・・・・・・・・14,766 ・・・・・・297
8(3)・・アフター・アース・・・・・・・・・・・・・・5/30 ・・・・・・・・・・・・・・37,122 ・・・・・・・・・・524,611 ・・・・・・・・・3,740 ・・・・・・270
9(5)・・華麗なるギャツビー ・・・・・・・・・・5/16 ・・・・・・・・・・・・・・28,758・・・・・・・・・1,391,904・・・・・・・・10,206・・・・・・・132
10(新)・・劇場版イナズマイレブンGO・・6/05 ・・・・・・・・・・・・・・16,287・・・・・・・・・・・・30,210 ・・・・・・・・・・199・・・・・・・・99
vs ダンボール戦機W(日本)
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
久しぶりにハリウッドの大作にかわって韓国映画「隠密に偉大に」がダントツの1位です。
今回の新登場は1・3・6・10位の4作品。
1位「隠密に偉大に」については、冒頭でいろいろ書きました。韓国題は「은밀하게 위대하게」です。
3位「怖い話 2」は、昨年7月公開の「怖い話」に続く第2作。はや怪談の季節到来かー。今回も4編の怪談のオムニバス。詳しくいえば、「崖」「事故」「脱出」の3つのエピソードが「444」というエピソードで繋がれているのですが・・・。「脱出」は、教生として高校に来た初日、生徒たちに恥をかかされたビョンシン(←なんつー名前!)は一女子高生タニが教えてくれた怪談をまねて、地獄の入口に閉じ込められてしまう・・・、というのは「学校の怪談」みたいな話か? 原題は「무서운 이야기 2」です。
6位「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、日本でも6月8日に公開されています。韓国題は「백악관 최후의 날(白亜館最後の日)」。
10位「劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W」は日本で昨年12月公開されました。韓国題は「극장판 썬더일레븐 GO VS 골판지 전사 W」。「サンダーイレブン」なんですね。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・シェフ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5/30・・・・・・・・・・・・1,342・・・・・・・・・・・・・・・・7,121・・・・・・・・・・・52・・・・・・・・・・17
〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜
2(3)・・道の上で(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・5/23 ・・・・・・・・・・・・・・911・・・・・・・・・・・・・・・・9,319・・・・・・・・・・・67・・・・・・・・・・11
3(4)・・天使の分け前 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5/16 ・・・・・・・・・・・・・・815 ・・・・・・・・・・・・・・12,330・・・・・・・・・・・96・・・・・・・・・・・5
4(6)・・踊る森(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5/23 ・・・・・・・・・・・・・・643・・・・・・・・・・・・・・・・6,202・・・・・・・・・・・43・・・・・・・・・・15
5(7)・・ローマでアモーレ ・・・・・・・・・・・・・・・4/18・・・・・・・・・・・・・・・505 ・・・・・・・・・・・・・178,868・・・・・・・・1,310・・・・・・・・・・・6
少し入れ替わりがありましたが、新登場の作品はありません。