一応、ひとつ前の記事に続いて冷麵の話です。
6月21日(金)昼頃、清州の古印刷博物館前からタクシーで鳥致院(チョチウォン)駅前へ向かったオジサン4人組。(タクシー代は約2万ウォンでした。)
清州は忠清北道で、鳥致院は忠清南道ということを運転手さんから聞いて初めて知りました。また鳥致院はこの数年話題の世宗市の一部ということを、駅前の地図掲示板を見て初めて知りました。(2012年7月から。)
この時期、駅前の露天で売っている果物で目につくのは、やっぱりチャメですね。
【一人旅だったらその場で買って食べてたところ。】
駅で切符を買う前に、まず腹ごしらえ。入った店はおなじみの安食堂チェーン店。
【写真を撮ってなかったので、NAVERのコリビューを援用しちゃいました。】
何年前だったか、ソウルで初めてこのキムパプ天国に入った時にはカツカレーを食べたのですが、この店のメニューにはオムライスはあってもカレーライスはありません。
【右の列の真ん中、5500ウォン(?)に値段変更されているハンバーグステイス(!?)というのが気になります。】
→コチラのブログ記事には「扱っているメニューはだいたい同じなのだが、材料や味が、お店によってかなり違う。どうやらかなり自由度の高いフランチャイズのようだ」と書かれていますが、カレーの有無も店によりけりということなのでしょう。
しかし、このメニューを見ればわかるように、多様なメニューのすべてが5000ウォン以下という、たいへんにありがたい食堂です。
辛いもの、赤いもの、分量が多いものを避けると、選択肢は限られます。蒸し暑い日だったし、私ヌルボ(とTヒョン)が水冷麵(물냉면)を注文したのは至極当然。
で、出てきたのがこれ。
なんか白っぽいぞ、と思ったら、みぞれ状の氷で覆われているのです。22年前、平壌の玉流館で初めて冷麵を食べて以来、こういう冷麵は初めて。といっても、22年間で20回も食べてないですけど。
帰ってきてから「냉면」で画像検索した結果(→コチラ)を見ると、韓国ではわりとふつうにあるみたい。
一方、「冷麵」で画像検索した結果は→コチラ。
またいくつか記事も読んでみたところ、日本でもみぞれ冷麵の店はあることはありますが、まだそんなポピュラーなものにはなっていないようです。
それよりも、画像検索結果を比べてすぐ気がつくのは、日本の冷麵にはスイカが入っているものがとてとても多いこと。それがむしろふつうですね。韓国ではスイカ入りはなさそう。
(この違いにはどんな経緯があるのか、までは今回は深入りしません。)
このみぞれ冷麵、美味しいといえるかどうかはわかりませんが、決して不味くはなかったし、何よりも涼味満点で4500ウォン、十分満足しました。
ただ、一緒に注文した牛肉キムパプ(3000ウォン)は、たんに具に少し牛肉が入っているだけで、ちょっと期待外れでした。
【もっとふんだんに牛肉が入っているものと一方的に期待をかけていたため、肩すかしをくらった感じでした。】
6月21日(金)昼頃、清州の古印刷博物館前からタクシーで鳥致院(チョチウォン)駅前へ向かったオジサン4人組。(タクシー代は約2万ウォンでした。)
清州は忠清北道で、鳥致院は忠清南道ということを運転手さんから聞いて初めて知りました。また鳥致院はこの数年話題の世宗市の一部ということを、駅前の地図掲示板を見て初めて知りました。(2012年7月から。)
この時期、駅前の露天で売っている果物で目につくのは、やっぱりチャメですね。
【一人旅だったらその場で買って食べてたところ。】
駅で切符を買う前に、まず腹ごしらえ。入った店はおなじみの安食堂チェーン店。
【写真を撮ってなかったので、NAVERのコリビューを援用しちゃいました。】
何年前だったか、ソウルで初めてこのキムパプ天国に入った時にはカツカレーを食べたのですが、この店のメニューにはオムライスはあってもカレーライスはありません。
【右の列の真ん中、5500ウォン(?)に値段変更されているハンバーグステイス(!?)というのが気になります。】
→コチラのブログ記事には「扱っているメニューはだいたい同じなのだが、材料や味が、お店によってかなり違う。どうやらかなり自由度の高いフランチャイズのようだ」と書かれていますが、カレーの有無も店によりけりということなのでしょう。
しかし、このメニューを見ればわかるように、多様なメニューのすべてが5000ウォン以下という、たいへんにありがたい食堂です。
辛いもの、赤いもの、分量が多いものを避けると、選択肢は限られます。蒸し暑い日だったし、私ヌルボ(とTヒョン)が水冷麵(물냉면)を注文したのは至極当然。
で、出てきたのがこれ。
なんか白っぽいぞ、と思ったら、みぞれ状の氷で覆われているのです。22年前、平壌の玉流館で初めて冷麵を食べて以来、こういう冷麵は初めて。といっても、22年間で20回も食べてないですけど。
帰ってきてから「냉면」で画像検索した結果(→コチラ)を見ると、韓国ではわりとふつうにあるみたい。
一方、「冷麵」で画像検索した結果は→コチラ。
またいくつか記事も読んでみたところ、日本でもみぞれ冷麵の店はあることはありますが、まだそんなポピュラーなものにはなっていないようです。
それよりも、画像検索結果を比べてすぐ気がつくのは、日本の冷麵にはスイカが入っているものがとてとても多いこと。それがむしろふつうですね。韓国ではスイカ入りはなさそう。
(この違いにはどんな経緯があるのか、までは今回は深入りしません。)
このみぞれ冷麵、美味しいといえるかどうかはわかりませんが、決して不味くはなかったし、何よりも涼味満点で4500ウォン、十分満足しました。
ただ、一緒に注文した牛肉キムパプ(3000ウォン)は、たんに具に少し牛肉が入っているだけで、ちょっと期待外れでした。
【もっとふんだんに牛肉が入っているものと一方的に期待をかけていたため、肩すかしをくらった感じでした。】