反戦運動をしている人から誘いがありました。夜間の外出は極力控えていますが、夕刻からの映画上映のお誘いです。見たい映画でもないのですが、せっかくのお誘いを辞退するのは忍びない、誘われたら断らないと言うコンセプトの下、行くと返事をしてしまいました。
最近の安倍さんの強引な集団的自衛権の特措法の決議の取り方を快く思っていない多くの人の1人ですが、彼ら彼女らと街頭でシュプレヒコールを叫ぶほどの確たる信念のない私です。
10年20年前より、最近は周辺国々の動きは行動的になってきているようです。しかし反戦運動家の彼ら、彼女らにとって戦後の平和は、全体では感じてはいたでしょうが、個人的には感じることのできない時間を過ごしてきたのです。70年、戦禍を背負って生きてきた人たちの催しの一環です。
以前、自分たちの住む日本の、その統治する日本政府をとことん否定するような記事を繰り返し記載している新聞を取っていました。いったい何をしたいの?どうすればいいの?とかなり疑問を持って読んでいました。ですから、今はその新聞は読まないようにしています。
彼ら、彼女らは圧倒的にその新聞の支持者ですし、また新聞社も彼らの支持者です。
彼ら、彼女らの言い分もよーく分かります。周辺危機論もよーく分かります。
愚かな行為は繰り返えしてはいけない、これに尽きます。