急に心と時間にぽっかり空白ができました。
お付き合いしてくれる友達がいたので、大阪城公園やその河川の遊覧船に乗って、
生まれてこの方、大阪にしか住んでないのに、初めて遊覧船に乗るね!!! と
嬉々として一日を過ごしました。写真はヘタですね(^_^;)
数日たった今、まだまだ空白が続いていたので、図書館で写真旅行記はないかと探してきました。どう考えてもこれからも行けるはずのない見知らぬ風景に出会いたいからです。
終活を見据えて所有は望まないので、心の空白があるとき、時々慰めてもらっています。
人が読んだ本は読みたくないの汚れているから、と言われたことがありますが、そりゃそんなことがないこともないけれど、潔癖症でないのが幸いしているようです。
ときどき面白い発見があります。
本は萩野谷慶記さんの カッパドキア ですが誤植を訂正する書き込みがありました。破れる✖→敗れる いたずら書きと違ってほのぼのします。どちらかと言えば好きです、こんなの。
2週間借りて、多分二度と接することのない書物ですが、書いてあることのワンフレーズでも、写真のワンシーンでも、私の記憶に残っていればいいなあ。