好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

事情はあるにしても、よくわかりません

2020-04-19 14:09:53 | 日記

行く場所もスーパーくらいしかなくて、それも長居せず、2日に一度くらい買いだしに出かける。散歩がてら歩いていく事もあるけれど、帰りは重いので、つい原チャで行くのがほとんど。

一昨日のこと、スーパーマーケットを出たところで、足の弱いお婆さんに声をかけている女性がいた。お婆さんは全身を杖に託していて、その手がわなわな震えている。危なっかしいってもんじゃない!危ぶんで女性が声をかけているよう。

わたしも目に留めてしまったから、無視できなくなった。

横断歩道も普通に渡れないくらいの歩調。狭いけれど幸い中央分離があったので、わたしが原チャを押しながらお婆さんと一緒に中央で一度赤信号になったので待ち、次の青で渡り、取り合えず希望する車線の方へ行った。タクシーに乗るから、とかいってるけどタクシーがつかまるような状況でないし、コロナでタクシーも減っているらしい。

お家の人は?電話かけましょか?迎えに来てもらいましょうか?と聞いても会話が成り立たないというか、言いたくないような雰囲気。はじめに寄り添っていた女性のほかにもう一人、足を止める女性もいて、私たち3人はさあ!?どうしよう。

結局、わたしが原チャ置いて車持ってくるから、待ってて、ということにして、お婆さんの家まで送っていった。

お婆さんの道案内で、家に帰りつきました。中から息子らしき人が出てきて、お婆さんが ~さん、いくら待ってもこないんやー とか言ってた。  二人に礼を言ってもらって帰ってきた。

が、どう考えてもあの身体状況の人に、買い物に出かけさせる?家族がいるじゃない。往復、連れて行ってもらう当てはあったにしても、一歩一歩が危ない、転倒しなかったのが不思議なくらい。

だからちょっと腹が立ってます。

 

 

コメント
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