奈良で開催された龍雲さんのライブに行きました。2月の心斎橋以来のライブだったので、この間、風邪をこじらせて調子が悪かったらしいのですが、昨夜は普段と変わらず、素晴らしい歌声でした。
この日のチケットは所属事務所さんのはからいで、前日の同窓会と重なったので、京都と振り替えてもらえました。それで無事両方に参加できたのです。感謝、感謝!
ライブハウスの特有の、ステージがとの距離が近く、眼前に座って居られるのですが、全国規模の歌手さんに、フレンドリーに話しかけて良い物かとか考えてしまいます。大阪人特有のツッコミを入れたかったのですが、イヤ、それは失礼でしょうと自重しました。
それは、”今日はどちらから来られましたか?”と聞かれた際、京都?、滋賀?、奈良?、和歌山?、津(下津?)とか聞かれ、順に挙手していて、さあ、最後は大阪の番だ・・・完全に飛ばされた・・(^_^;)手を揚げる準備をしていたのに・・
龍雲さんは大阪人はあまりお好みじゃないかも、という印象を持っています。思い込みでしょうか・・100歩譲って、ファンクラブ会員数から考えて、奈良会場なのに奈良以外の人の方が多いのではと考えてられて、遠方から来ている人に敬意を称するために尋ねられたのであって、大阪は近いし、人数が多いのが当然だから、聞くまでもないと思われたからでしょうね、おそらく・・僻(ひが)んでませんよ、決して・・いや、そうでもないか・・
次々歌を披露され、初披露の曲もありました。タイトルは・・言ってなかったなぁ・・反骨の風刺のきいた曲です。
私が驚くのは、一曲一曲がガラリと違うのです。作曲家の個性と言うか、同一人が作曲した場合、傾向が同じようになるのは普通ですがのですが、龍雲さんの曲は、似ているのも僅かにありますが、ほとんどがコロッと違う曲なんです。バリエーションンに富んでいて、飽きが来ないのです。それに声の良さ、歌の上手さで、聞く人の心に浸透してきます。
明日はお誕生日だからと思い、私も初めて若干のプレゼントをお渡ししました。何人もの方々がそれぞれの想いでプレゼントを渡していました。わずかなプレゼントでも、お互い嬉しいものだと思います。
こちらの気持ちも察してくださったようで、アンコール曲を1曲増やしてくれました。ラッキー!!
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