いつも何かしらの音楽に関心を持って生活をしています。
人の演奏や歌の上手さは、よーく分かります。しかしこれが自分の事となると、分からない。聞こえないのです。会話が少し聞きづらいこともあるしモスキートー音はほぼ聞こえませんが、そういう問題ではないようです。
この人上手いねえとか、これはちょっと・・とか、いっぱしの評論家になれますが、さて自分が出してる音程は正しいかと聞かれたなら、即、否。録音していておいたものを聞いて、自分の音程の不確かさに、愕然とするのが常です。
何故なんでしょうね。骨伝導で聞く音程は、自分で制御できないのでしょうか。一番よく聞こえてるはずなのに、人が聞いても心地よい音程を出すことが出来ていないようです。
カラオケで、本人は気持ちよく自分の歌に酔って熱唱していて、周りがシラっとなりながらも、拍手をしなければならないことがよくありますよね。これは声帯の制御が出来ていないからと言う理由もありますが、自分の音程が聞こえていないからでしょう。
程度の差こそありますが、音痴と言われる症状です。
外界から入ってく音と、自分が発する音には、音を感じる能力に違いがあるようです。
これは難問です。
解決策を教えて欲しいと、切望しています。
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