この時期に健気に開花し続けるバラです。真夏にも真冬にも咲く花は、私の家ではこのバラのみです。むしろこんな花は珍しいのではないでしょうか。
元をたどれば、ブーケの花です。それが挿し木で根付き、こんなきれいな花を何輪も咲かせるようになったなんて嬉しいさいっぱいです。寒風吹きすさぶ中でも咲いているので、あまりにかわいそうで、今は軒下に退避してやりました。それでも寒いはずなのに。
それにつけても、ビニルハウスにかくまってきているシンビジューム。管理方法が悪いのでしょうね、2年続けて花芽を付けませんでした。過保護なのに無関心、だったかな。来年は花を見られるよう、もう少し関心を払ってやりましょう。
他にも花が咲かなかった株や球根がいくつかあります。放りっぱなしでも、ちゃんと季節になれば咲いてくれる花もあれば、すねていじけて、ジリ貧になってしまう花。
環境との相性が良い植物は別として、そうでない植物はこちらの気持ちを反映しますね。こちらの気持ちかそっくり結果に顕れます。慈しむように毎日観察していれば、ちゃんと応えてくれます。
今年は若干中だるみ気味でしたので、来年は持久力で接したいと思います。
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