特許出願を思い立ったのは、自分でも想定外でした。
ブログのネタのつもりで昨年、ちらっと載せたものなんです。4日間ほどアップしている間も自分で使っていて、思いの外、便利いいなと思い始め、いけるかもと思いブログから削除しました。
それからです。近くの特許事務を探しあて、形にしたものを持って相談に行きました。
そこにはお二人の男性がいて、好意的に話を聞いてくれましたが、一介の主婦が弁理士に依頼して特許申請するには費用がかかり過ぎる、30万円くらいかかるので自分で挑戦したら、と言われたのです。
実はずーっと以前、一度だけ自分で出願したことがありました。その頃は、こじ付けてでも何かを創ろうという、世間のブームにのるような、かなり無謀な思惑で、今思えば赤面ものでした。結局、四苦八苦して出願したものの、審査請求するようなしろものでもなく、取り下げ状態となった、よろしくない経験がありました。
しかし今度は費用がかかっでもと思いました。が、言われてみればその頃と今とでは、情報の入手手段が格段に違ってきています。これほど便利な時代になっているとは・・
今は特許情報の検索がパソコンで簡単にできます。申請書の書き方や、皆さんの経験談など、探せばいくらでもあります。有り過ぎて、どうまとめていいかわからない。
けれどもブログに載せてしまっていたので、早急に出願したいと言う思いで、2週間ほどで自力で書面で出願しました。
その頃から好き好んで、このストレスと付き合い始めるようになりました。
特許査定に目途が付き始めたので、追々、顛末を書き込みたいと思っています。
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