うつらうつらまどろんでいると、湿った空気の中の電話の電子音で覚醒しました。
遠縁に、夏は越せないかもしれない、と言われている人がいます。レム睡眠状態でしたので、反射的に寝床から飛び出し、受話器を取りました。
間違い電話でした。
違っていて良かった、のですが夕べ遅くベッドに入ったので、早朝の電話は堪えました。
買い物に出かけても、今が朝なのか夕刻なのか、学生時代の徹夜明けのような、もっとカッコ付けて言うなら、ジェット・ラグのような時間の感覚がわからない状態が続きました。
雨模様で一日、どんよりしていたせいもあると思いますが、回復には時間がかかるものですね。
けれども災害で昼夜ない人がいると思うと、いたたまれません。
昨日までの暮らしを望む今日です。
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